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ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

デキるあの子のお友達〜

コラム50本ノック

※前回の続きを書こうと思いましたが、気が変わりました。山の気候と女心はサムシングですね!

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これはずんずんさんが、まだうら若くお肌もぴちぴちだった外資系金融のOLだった時の物語です。

その頃のずんずんさんは毎朝オフィスに行くと、上司のお局様に

30分立ち説教を食らっていました。

お局様「ねぇずんずん。昨日貰った資料なんだけど、ちょっとここ分かんないんだけど、ていうか間違ってない?ねぇねぇ、なんでこう書いたの?なんでなんで?つーかお前、日本語でオk?

朝っぱらからこの調子で詰められるのです。

もう許してあげて!!

ずんずんのHPは0よ!!!!!

そんな感じです。

「す、すいません...へへ...直しますんで...」

卑屈にへらへら笑ってデスクに戻るずんずんですが、腹の中では、

『ちくしょう、あのババアめ...

毎朝、毎朝、つまらない間違いで、こんなに詰めやがって....。

というかあいつ子供いたんだっけ....

母子共々ハラワタ垂れ流して死ねばいいのに....

と、そんな事を考えています。

そんな中、ずんずんの同僚の「同僚子ちゃん」が隣の島からてこてこっとやって来て、お局様に話しかけました。

同僚子ちゃん「すいません~!ここ間違っちゃったんです!すぐ直しますね!ほんとすいません~!」

お局様「あぁー、別にいいのよぉ~同僚子ちゃん。それよりこないだ軽井沢行ったんだっけ??どうだったー?」

同僚子「凄くよかったです~。お土産のお菓子をコーヒーメーカーの側においておいたんで、食べておいてくださいねー」

と、その会話を聞いてずんずんは衝撃を受けました。

別にいいだと!?

なぜだ!?あのババア!

私だとあんなに詰めたくせに、なんで同僚子だと、

それで済むんだ!?

ヒイキか!?ヒイキなのか?!

心の中では同僚も呼び捨てです。

そんな事も気づかず、同僚子ちゃんは、ずんずんに話しかけてきました。

同僚子ちゃん「ずんずんもお菓子たべてねー」

ずんずん「あ、ありがとう、同僚子ちゃん...軽井沢って彼氏と行ったの?」

同僚子ちゃん「いやだー違うわよー。女の子のお友達よー」

ずんずん「へー」

とここまで話してずんずんは気づきました。

ん?私、最近女の子の友達がいないぞ?

同性の友達がめっきり減って来ているのです。

気づけばいつも飲んでいるのは、気を使わなくて済む異性の友達ばかり....

もしかして、ここに、「お局様に愛される」私の同僚子の差があるんじゃないか?

とずんずんは考えだしました...。

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社会人になると友達が減りますよね。

仕事に終われ、学生時代の友人との共通点も減り、そのうち既存の友人達とは疎遠になっていく...仕事をがんばればがんばる程、哀しい事にそうなるものです。

そんな中、新しい出会いがあった時、

異性の友達ばかり増えていきませんか?

これは人にもよると思うのですが、

異性の友達の方が気を使わなくて済む、

ということに寄ると思うのです。

女性の場合だったら、男の人の方が、ちょっと我がままいっても許してもらえますよね?

男性の場合もそうなのではないでしょうか。

だいたい、オフィスでストレスフルな人間関係を過ごしているのに、

なんでオフィスの中でそんな気を使わなきゃならん。

そう思いますよね。

でもこれが結構間違いで、

オフィスの中の振る舞いが、プライベートで出てしまう

という事はよくあることですが、

プライベートの中の振る舞いが、オフィスの中で出てしまう

という事もありうるのです。

つまり、あなたがオフィスの外で、

「あー男の子の友達って気使わないでいいからいいやー」

と無意識に、やっているぞんざいな振る舞いを、

恐ろしい事にオフィスにおいて、無意識に

お局様にもやってしまっているのです。

同性は同性に良い意味でも悪い意味でも厳しいです。

あなたのやっている不遜な行為を

お局様は瞬時に見抜きます。

そもそも、女の敵は女ですが、女の味方も女です。

一流になる教科書は売っていません。

だったら誰かから教えてもらうか、その所作振舞いを盗むしかないのです。

自分の回りに一流のキャリアウーマンの友人がいないのであれば、

あなたがキャリアウーマンになんて、なれる訳がないのです。

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しばらく経った頃のお話です。

ずんずんは朝の立ち説教をされる事がだんだんと減って行きました。

何か間違っていたとしても「素直に頭を下げ」「侘びの菓子を振る舞う」という

同僚子ちゃんの技をまんまぱくることにしたからです。

なるべく明るくはきはきと話し、笑顔を絶やさない。

考えてみれば、同僚子ちゃんは素敵な女の子です。

ある日、同僚子ちゃんにずんずんはランチに誘われました。

丸ビルの眺めのいいレストランでパスタを食べながら同僚子ちゃんは言いました。

同僚子ちゃん「本当にずんずんって面白いし、頭いいよね!」

ずんずん「え!そんな事ないよ!同僚子ちゃんの方が頭いいよ!」

同僚子ちゃん「うぅん!そんな事ないよー!ずんずんはお仕事も頑張っているし本当に凄いよ!」

おぉ...なんという事でしょう...

相手の良い所を素直に褒めてあげる、

これも同僚子ちゃんの人間としての魅力の一つです。

ずんずんは自分にはない彼女の長所にウルッときました。

同僚子「ところで、ずんずん」

ずんずん「なぁに?」

同僚子「今度、私、結婚することになったんだー♡

ずんずん「ぐぼばぁ!!!!!」

相手にとってダメージの大きいであろう事の前に

相手をあげておく

同僚子の華麗なテクニックにずんずんはまたHPが0になったのでした☆

☆☆おしまい☆☆