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ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

上司様へのおねだり術〜提案力って何?

コラム50本ノック

時はつれづれ、世は情け。

年末進行!

でずんずんさんのチームはいつものように「理由がよく分からないけど激務☆」のまっただなかにいました。

はぁはぁ....残業代、残業代

会社に日々12時間以上拘束され、もはや、ずんずんさんの喜びは

しかありません。

愛とか友情とかどうでもいいのよ!

世の中金よ!金!!!

そんな中、ずんずんさんに同僚の同僚子が話しかけてきました。

同僚子「あ、ずんずん。忙しい所ごめんね。部長には許可もらったんだけど、

私来週の金曜日有給を貰う事になったから、

よろしくね~!」

ずんずんさん「ぁwせdrftgyふじこlp!!!!?!!?!?!」

ずんずんさんは声にならない声をあげました。

この年末進行!のまっただかに休みをもらうだと!?

この女頭腐ってんじゃねぇの!?

と、思ったものの、既に部長に許可を貰っているならば、ずんずんさんごときの三下がNoなどと言えるわけがありません。

ずんずんさん「へぇ...よかったね...」

同僚子「うん、最近忙しかったから、京都でもいってゆっくりしてくるよー」

ずんずんさん「へ、へぇー」

ま!今も忙しいんだけどね!

そう思いながらずんずんさんは日和見部長を睨みつけました。

日和見部長は40代男性、ずんずんさんの部の部長です。

ちょっとLEON入ったちょい悪ルックスで、得意技は日和見です。

”私は入社して以来有給なんて取ったことないのに!!

何故?!

何故?!

同僚子だけ!?

同僚子の方が可愛いから!?

OH....

ずんずんさんは自分で考えた事にダメージを受けました。

自分で自分を傷つける己の真性ドM性に驚くと思うとともに、それに付けても

同僚子のおねだりのうまさ

にはいつでも驚かされます。

なんという要領の良さでしょうか。

もしかしらこの「おねだりのうまさ」に出世への鍵があるのではないか

というかぶっちゃけ自分も有給が欲しいので

ずんずんさんは分析することにしました。

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要領のいい人ってうらやましいですよね。

いつも美味しい所だけもっていって、

都合の悪い時は雲隠れ、

もう自分だってそうなりたい。

こんな要領のいい人の共通点は、可愛げがある事です。

対仕事と自分の

関係を

対あなたと私

に、あっという間に置き換えてしまいます。

本来ならばオフィシャルな事を、プライベートの事に置き換えて、

「ねぇお願い!」

と、あたかも友達関係のように依頼をしてきます。

おっさんなんて

若い女の子がミニスカート履いてお願いしてくれば、

ちょろいもの

ですから、大変この方法は有効だと考えられます。

ですが、この方法は、前述のようにオフィシャルとプライベートを混同しているような誤解を受けるので、チームメートや女性の上司からは嫌がられ、

「あの子は、お気に入りだもんね」

という陰口を受けることになってしまい、よくありません。

易きに流れるのは簡単です。しかし、時は流れていくものです。

若さと肌の潤いの勢いで上司におねだりする方法しか知らないのは問題です。

なので、上司に何かお願い事をする時は、

「①提案をして」→「②意見を聞く」

という提案力が大切になります。

例えば有給が欲しいのであれば

「私は来週の金曜日に有給が欲しいのですが(①提案をする)どう思われますか(②意見を聞く)」

と聞く事で、自分の要求も伝え、相手の意見も尊重している事になります。

こうする事で、一方的な要求ではなく相手の意見を聞くというコミュニケーションが成立します。

そして、

「そんなのは駄目だ!」

と言われたときは、「何故駄目なのでしょうか?」と、

意見を聞く事によって、③自分の提案のフィードバックを得ることができます。

そうすれば、

-その時たまたま上司の機嫌が悪かった(=タイミングが悪かった)

-自分の提案の仕方が良くなかった(=上司が理解できる形で提案できなかった)

-自分の提案の条件が良くなかった(=上司のニーズにあっていなかった)

など、何が悪かったが知る事でき、

より良い形で再度提案する事ができます。

仕事とは相手の期待を上回る事が第一ですから、一回目の提案で駄目だと言われても

決してくじけてはいけません。

何を相手が要求しているか、何が欲しいのか、何が気に入らない、

舐めるように分析していきましょう!

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仕事が一段落したある日、ずんずんさんは思い切って日和見部長に有給の申請をしてみることにしました。

ずんずんさんは、今まで上司に何かお願いをする事がありませんでした。

そのため、酷く緊張しました。

なので、とりあえず、

ミニスカートを履いて行く事にしました。

ずんずんさん「あ、あの日和見部長!!私、来週の金曜日にお休みをいただきたいのですが、どう思われますか....!!」

日和見部長「んー?」

日和見部長はちらりとずんずんさんの方を見ました。ずんずんさんはドキドキしました。

日和見部長「金曜日はちょっとミーティングがあるから月曜日ならいいよ」

ずんずんさん「げ、月曜日ですか!それでも構いません!ありがとうございます!」

ついに念願の有給ゲットです。

本当は金曜日が良かったのですが、

とりあえず月曜日にお休みがいただけるなんて、ずんずんさんから見れば、

なんか初めて、人間になれたみたい!

哀れな二等兵、ずんずんさんはるんるん気分でオフィスの廊下を歩いていると、後輩の後輩雄君に合いました。

ずんずんさん「あ!後輩雄君、来週の月曜日、私、有給が貰えることになったんだー」

後輩雄「本当っすか、うらやましっすね!いやーしかし、ずんずんさん、今日、

ミニスカっすね!

いいっすね!ミニスカ!」

ずんずんさん「え?」

後輩雄「ずんずんさんは前からミニスカが似合うと思ってたんすよ!

ミニスカ履いてれば出世間違い無しっすよ!」

と後輩雄くんは言いました。

も、もしかして日和見部長が有給のオーケーを出したのも

ミニスカだったから!?

出世の鍵は、おねだり力でも要領の良さでも、提案力でも、なく

ミニスカなのか?!

ずんずんさんは、

とりあえず使えるものは何でも使っておこう

そう思い、その日からヒールとミニスカを欠かさなくなったそうです☆

おしまい☆☆