ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

海外で働いて分かった世界で通用しない「日本人の3つの常識」

こんちこれまたずんずんです。

現在東洋経済オンライン様で連載中の「世界一つらいけど、世界一笑える外資系」がどどんと大幅加筆いたしましてKADOKAWA中経出版様から5月に刊行予定となりました!

6月刊行予定だったのになぜか5月になりました!

原稿はほぼほぼできてきたので雨の日も風の日も16時間働いた日も書き続けてよかったなって思います。

あんまり勤勉に働きすぎたので、未婚がはかどるわけです。

くそっ!(壁を殴る)

東洋経済オンライン様の連載はまだまだ続きますのでよろしくお願いいたします~☆彡

さてはて、ネットの海をさまよっていたら

「13歳で渡英して気づいた世界で通用しない日本人の6つの常識」

という記事を見つけまして、

13で親の金で留学しやがって…(チッ)

みたいな禍々しい気持ちになり、

ババアの荒れた心をいやすため、私も、

海外で働いて分かった世界で通用しない「日本人の3つの常識」

について書いてみたいと思います☆

つまりはインスパイア系です。

01.ジャパン☆イズ☆ナンバーワン

私たちは子供のころからいかに日本製品が優れているか、日本企業が優れているか日本という国が優れているかを教え聞かされ育ちます。

ですが実際、海外に出てみると

そうでもないな

と感じるものです。

グローバルカンパニーで勤めていると、

日本人の動きの遅さ

が目立ちます。

日本人は仕事の仕方として、石橋をたたいて渡る的に

各要所の意思決定を抑えてから行動に移すので、

石橋を作りながら動いていく外国人のスピード感についてこれません。

その代り大惨事は起こりませんが、

仕事の遅さが大惨事です。

02.みんな日本人が大好き!

私たちは子供のころから(中略)

誰、世界中のみんなが日本人が大好きだって言ってるのは。

確かに日本文化が好きでアニメが好きでマンガが好きな人たちは、

やばいぐらい日本を愛していますがこれは少数派です。

海外にでると、アジア圏以外の外国人の方々は

「あぁ日本人?なんでお前らそんなに英語できないの?」

ぐらいの対応をしてきます。

私は、こういわれた際は、

われわれ優秀な日本国民が全員英語が堪能であったら、

日本人が全員日本から出ていくからだと答えております(きりっ)

03.日本人は礼儀正しい

昔の人は礼儀正しかったんだと思います(伏し目がちに)

日本人が海外にでると、

ハジけてしまうのか

あまり礼儀正しいとは言えません。

老いも若きも公共の場で集団で騒いだり、

人を怒鳴りつけたり、

日本では絶対そんなことしないであろうことを平気でやります…。

意外とこれが年配の方が多いので、

常々思います

日本から出てくんなよ。

…って。

日本人が礼儀正しいのは集団の目があるからなんですね。

また、日本人はお金を払えば海外においても日本と同等のサービスが受けれると信じています。ですが、日本は安価でクオリティの高いサービスが受けれる奇跡の国です。

海外で日本と同等のサービスを受けるためには倍以上の金額を払わねばならないことを理解していないため、レストラン等でブチ切れまくってる姿がよく見受けられます。

せっかく先人たちが作ってくれた日本人の良いイメージを崩さないためにも、

うちはうち、そとはそと、

海外でのわきまえ方を身につけていきたいものですね☆

というったところで今晩は失礼します☆