こんにちは、ずんずんです。
今日はお友達の話をしたいと思います。私、あんま友達いないっていうか、人間と会うよりも引きこもって漫画読んでいたいという人間としての致命的な欠陥があるため、あんま友達いないんです(繰り返した)
でもそんな私にもありがたいことに友人がおりまして、その一人が易経マスターという人なんですね。女性でして、易経マスターって言っても別に占いとかを生業にしてるわけじゃなくて、勝手に私が易経マスターって呼んでるだけです。
彼女自身はMBAホルダーで某外資系銀行のポートフォリオアナリストつー職業のようわからない優秀な方なんですけど、なんで易経を習得したかっていうと
「一体どのタイミングで男を探したらいいか」
を知るために占いを勉強して、しまいには簡単に易を計算できるExcelシートとか開発してまして、やめて、その能力の無駄遣い。好き。
こんなわけで、大変優秀な方なんですけどやっぱ賢いだけあって言うことがいいんですね。そんな彼女がキャリアについて語る時、よく
自分がトップ5%になれる専門分野を探さなきゃいけない
っていうんですね。この専門分野っていうのは別に犬の散歩でもよくて、自分が他の人間と比べて卓越した何かになれればいいっていうわけです。そうすれば飯を食うにも困らないし、生き残ることができる。トップ5%ぐらいになれればそりゃそうだ。なんかすごそう。
でもどんなジャンルでもトップ5%になるって大変じゃないですか。
そこまでの道のりにはライバルも多そうだし、常に自己研さんしていかなきゃいけないし、時として自分が望んでいないような仕事もしなきゃいけない。
言い換えればめっちゃ頑張らなきゃいけない。
なんでそんなに頑張るんだって聞いた時に、彼女は
「自分のキャリアをあきらめることは出来ない」
と答えたんですね。
このとき私は「おぉ」って思ったんですよ。よくわからないけど「おぉ」って。
多くの人は自分のキャリアで、大体の妥協点を見つけると思うんです。
まあ自分には無理だとか、そこまでしなくてもって色んな形で「あきらめて」いくと思うんですね。
でもこの「自分のキャリアをあきらめることは出来ない」というのは断固とした決意と、すがすがしいまでの意志の力を感じてとても心地いい。
キャリアをあきらめないっていうのは、ある意味自分の人生をあきらめないということでもあるんじゃないでしょうか。もちろん仕事が人生のすべてではないけれど、毎日、こりゃ無理だってあきらめていくよりも、日々戦っていく方が潔い。
決意と決断を一度おこなえば、迷いといった逡巡のタイムロスも減って、ぐっと目標への実現時間も早くなるのかもしれません。
というわけで今日はケイクスの更新日です。
オフィスでつまらない仕事を毎日続けていて、これでいいのかな?と物足りなさを感じているあなたへの処方箋。最初の1週間は無料で読めるのでぜひ読んでみてね☆
ちなみに、そんな彼女はまだ男は見つかっておりません。
トップ5%の男を探すのよ。