先日友人に「え?Conversion Code読んでないの?デジタルマーケティングについて書かれたConversion Codeについて読んでないの?」
と言われ、な、なんだよ……それ……じゃあ読んでやるよって、アマゾンで探したんですけど、日本語訳がなくて……。
渋々英語で読みました。これが非常にいい本でして、「え?これが翻訳されてないの?ジャパンやばくない?」と思い、誰か翻訳してくれねぇかなと思いこのブログをかくことにしました。前書き長い。
その本がこちら。
この本を書いたChris Smithはソーシャルメディア、デジタルマーケティング、セールスコーチであり、俺の会社は毎年5百万ドルも稼いでるんだぜ、すげえだろと筆者紹介のところにかかれています。私は翻訳のプロではないため、説明がルー大柴のようになっていますが許してください。
そしてこのConversionCodeはデジタルマーケティングを通じたセールス(営業)による成約の方法について書かれている本です。そもそもマーケティングと営業というものにみなさんどんなイメージを持っているでしょうか。このConversion Codeの本文に入るためにちょっと考えてみましょう。
マーケティングというのは、市場調査をして消費者がいるマーケットを探して、戦略(Lead)を行い、営業がその戦略に基づき「ぴんぽーん、高級羽根布団いりませんか」と消費者にアプローチをして、購買の成約をして売上をたてるのが一般的なイメージなのではないでしょうか。私のイメージもこんなものです。
しかし、こんな物理的な営業を行うのは伝統的な方法で、今はインターネッツの方法によってマーケティングと営業の方法も変わっていってます。
そこで、インターネッツというかITの歴史について見ていきましょう。
1950年代から1970年代ぐらいまでの間はメインフレームの時代と言われています。めっちゃでっかいルパン三世に出て来るようなコンピュータをIBMが作った時代です。IBMってすごい会社だったんだ!
そして1970年から1990年代になると、メインフレームに比べるとちっちゃなパソコンが出てきます。ちっちゃいっていってもそれでも今と比べると大分大きいんですが。そしてラップトップなども出てきます。この1970年代から1990年代にかけてPC/Laptopの時代と言います。
そして2000年になりますと、俺たちのヤフー!MSNなどが生まれインターネット時代が幕を開けるわけです。
この時代はiPhoneの登場によりスマホ(モバイル)を中心としたCloud時代に以降していきます。これが大体2010年ぐらいです。
しかし、Cloud時代も今は古く、時代は今IoTに以降しようとしているわけです。IoT(Internet of Things)っていうのは、あれです。ボタンぴっと押すとアマゾンから物が届くあれです。遥か昔にマイケルゲイツが冷蔵庫にインターネットつけようとしてたような…ゲイツは早すぎたんだ。
そんなわけで、このようにインターネットが発達してきた時代、物を売るにも過去のような物理的な営業活動では売ることが難しくなってきています。なので、デジタルマーケティング、つまりはインターネットのマーケティングが必要になるんですが……。
Cloud時代が終わろうとしている今、SNSの種類が増えすぎました。Twitter、Line、Facebook……一体どこからマーケティングしていけばいいのでしょうか。
そこで消費者の行動を考えることが必要になります。考えても見てください。私たちは四六時中を触っています。おはようからおやすみまでスマホと一緒です。
このモビリティー(スマホ)からどうやって、マーケティングして、営業をして成約していくかがConversion Codeという本に書かれていくわけです。長い!
じゃあ実際にデジタルマーケティングはどうやって行けばいいのでしょうか。
このConversion Codeに基づいて「ずんずんさんのブログ」を売り出す方法を考えます。
ずんずんさんはブログのPVを増やしたいと思っています。
どうやってPVを増やせばいいかというとやはり毎日更新することでしょう。では更新したことを閲覧者にどうやって知ってもらえばいいでしょうか?一つはブックマークをしてもらうことです。そしてどんな閲覧者が読んでいけばいいのか分かればもっとPVが増えるかもしれません。そこで閲覧者の情報を集めることが必要になります。
情報を集めるためには、メールフォーム(コンタクトフォーム)を設置することです。
このブログの更新とかずんずんさんの連載とかのインフォメーションが欲しかったらここに登録してね!と書いてメールフォームを設置します。
最近はぴゅっと出て来るチャットも流行りですが、あれは設置が高額なのでやめておきましょう。
このブクマしてもらったり、FacebookでShareやLikeをしてもらうこと、そしてメールフォームに情報を入力してもらったり消費者の行動をうながすことをコールトゥーアクション(Call to Action)と言います。日本語訳はわかりません。コールトゥーアクション、クトゥルフの呼び声見たいでかっこいいですね。
そして、消費者の連絡先がわかったらここから営業の出番です。今の時代このCall to Actionまでがマーケティングの仕事であり、これが大体成約までの70%をしめています。そして営業になったら、もしもメールフォームに電話番号が書いてあるのならば、お電話をかけていきます。どのように成約を取っていく(Closed Won)するかというと、お客さんの価値感をピンポイントで押していくことが大切になるんですが、もうここら辺は誰か翻訳して?
とまあ、ずんずんさんのブログを例にしてここまで考えてみると、確かにこのブログはCall to Actionが非常に弱いことがわかります。
メルフォもなんかよくわかりませんし……ツイッターで更新情報は流していますが、ツイッターは一過性のものなのでファンの方でも見逃してしまったら更新情報がわからないでしょう。
そして、Conversion Codeも、今のデジタルマーケティングは、このCall to Actionが抜けてるから営業を行ったとしてもなかなか成約がとれないんやでと書いてあります。
ずんずんブログも、わしがもっとビックになるために、このCall to Actionを考え直さねばなりません。うん!時間ないんだけどな!(涙)
というわけで、他にも色々書いてあるConversion code,英語も非常に平易な良著なので
誰か翻訳して!!!
といったところで失礼します☆
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コーチングってなに?と思った方は取りあえずこの記事を読んでね☆