ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

自分を受け入れるシリーズ その2

自分を受け入れるシリーズその2です(⌒∇⌒)

「現実の自分」と「理想の自分」が乖離してるから、人は悩むって前回のブログで書いたんですが (その記事はこれ!読んだらかえってきてね!)

zunzun428blog.hatenablog.com

理想の自分というのは「こうなりたい自分」でして、「こうならなければいけない」と思っている自分でもあります。

例えば、一流大学を出て大企業に勤めて、年収も2000万円で、豊洲のタワマンに住んで結婚してて、夫婦仲は良好、そして子供は女の子…みたいな人生を送りたいという願望を持っていて、これがこの人にとっての「理想の自分」になります。

しかし「現実の自分」は、実際の自分は年収はそこそこ、高田馬場に住んで恋人はいない…会社の人のことは別に好きじゃないし、今の仕事では理想の自分には近づけそうのない…こうなって来ると苦しくなってきますよね。気持ちは焦って漠然とした不安に襲われるようになります。

この人にとって現実の自分はクソであり、理想の自分への執着が強く、むしろ

理想の自分が本当の自分なんじゃね?

みたいな気持ちにすらなってきます。目の前の現実より、理想の自分の方がリアリティを感じるようになるんですね。そうすると、ますます理想の自分に執着するようになるんです。

 

そもそも、どうして「理想の自分」になりたいのでしょうか。それは、二つの理由があります。一つは、チヤホヤされたいということ、もう一つは過去に自分を馬鹿にした人間を見返したいという思いからです。

出会ったすべてにチヤホヤされたい人は心にぽっかり穴が開いています。自分が一番に扱われたいという思いを常に抱えていて、理想の自分になったらその穴が埋まるんじゃないかって思っています。

過去に自分を馬鹿にした人間を見返したい人は、過去のトラウマから心が深く傷ついています。もう心にばっくり傷が開いています。理想の自分になったらその傷口が埋まるんじゃないかって考えているのです。

 しかし、哀しいことに、名誉や財産を求めても、心の空洞は埋まらないし、傷口はふさがらないんですね…いつまでもたっても楽になれないので、

ダメだ!頑張りが足りないんだ!

と自分を責めて、一度何か目標を達成したとしても、次の新たなるキツめの目標をつくりだし、そこに向かって走り出してしまうんです。

無理したら褒めてもらいたくなりますが、誰も褒めてはくれません。そうすると、今度はなんで自分のことをわかってくれないの?!とキー!ってし始めるんですね…。そうすると、ますます自分のことが嫌いになって、今の自分を受け入れられなくなって…この永遠のループを多分死ぬまで続けていくことになります。

小さいころ、このぐらいでいいんだよって誰も教えてくれなかったから、今も限度を知らず求め続けています。どんなに立派になっても、心の穴はふさがりません。心の傷も埋まりません。それよりも、今まで頑張って生きてきた自分と仲直りをしてみてください。

☆☆☆ ☆☆☆

来週、ワークショップだぁ!私は自分を受け入れているからね!席がまだ空いてることも言うよ!かっこ悪いなんて思わないよ!ぜひ来て!頼む!!お願い!頼む!お願いプリーズ!!!

お申込みはこちらから(⌒∇⌒)↓

peatix.com

ワークショップの質問、コーチングのお問い合わせはLINEかメールにて詳細教えて~とご連絡ください。

LINE@の登録はこちらをクリック↓

LINE Add Friend

メールフォームはこちらをクリック↓

メールフォーム

 

こちらは私より人気のある柴犬です。

もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集

もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集