よく、どんな仕事についたらいいかわからない
どんな会社に勤めたらいいかわからない
といった意見を聞くけど、
そんなの、仕事が楽で何もしないで上司がほめまくってくれて、
給料がいい会社に就職したいに決まってるだろう…
それで立地がよかったら最高ですよね!てへ!
こんな風に多くの人が考えてそれだったら、
大きな会社に入りたいなと考えて、
就活に失敗していくわけです…。
失敗する理由は、説得力のある志望理由を作れていないからなんじゃないかなって思っています。
ストーリーとしての競争戦略という良著がありまして、
優れた戦略というのは人を魅了するストーリーがあるんだよ、ストーリーから考えようねという本です。
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
- 作者: 楠木建
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
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この本を読んだときに、私はこれは何にでも適用できるなと感じたわけです。
つまり、就職する際の志望理由も相手を引き込むようなストーリーを作っていかないといけないわけです。
そのストーリーはどうやって作っていけばいいかというと、まずは
①企業分析
を行わなければいけません。
企業はつまり法人ですから、人と同じようにストーリーがあるわけです。
企業分析は、必ず過去・現在・未来の視点で見ていかなければいけません。
その企業はどういう経緯で始まったのか
どういう過程で成長したのか、
現在の業界でのポジションはどうなっているのか。
未来はどう進んでいく予定なのか。
業界そのものもどう進んでいくのか、を調べていかないといけません。
次に、
②自分の持っているスキルセットが企業の現在と未来にどうつながっていくか
を考えなければいけません。
未経験者の転職が難しいのはこの部分です。
未経験なので、経験が積みたいので就職してください!では企業側にメリットがありません。そのために自分のポテンシャルが企業の未来にどう貢献できるかを考えなければいけません。
企業によって、進む未来も違いますので、その未来に合わせたスキルセットをアピールする必要があるわけです。
魅力的なストーリーで
面接官にあなたが将来、同じオフィスで働いていることを想像させることができたらあなたの勝ちです。
自分自身がいて、
自分には過去があり、今があり、未来があります。
未来の自分がどんなふうにどんな仕事をしていたいか考えて、
社名に惑わされることなく、
自分のストーリーとマッチする会社を選んでみてくださいね。
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