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日々のこころのあれこれじゃよ

【永久保存版】転職の自己PRの書き方!

こんにちは!気づくと10月ですね。あと3か月とかで2018年が終わるとかヤバいやん。

みんな、年内に転職したくありませんか?

転職したいなーと思っても、職務経歴書を書こうとするだけでも億劫ですよね。特に自己PR部分とか書けるかよって気分になる方も多いかもしれません。

そんな私は、転職のプロでして、転職のプロつーか転職しすぎて、職務経歴書とかまかせておけよという気分です。

 というわけで、今日は永久保存版(?)転職の自己PRの書き方を伝授したいと思います。

 

第一章 そもそも自己PRとは?

第二章 自己PRの構成とは?

第三章 己を見返す

 

第一章 そもそも自己PRとは?

自己PRとは、自分を売り出すためのセールス文なんですね。職務経歴書の一番最初に書くか最後に書くか論争(?)がありますが、私はあえて一番最初に書くことをお勧めしています。つまり職務経歴書のココや。

 

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なぜ最初なのかというと、前述のようにセールス文なので、あなたの職務経歴書を読んだ人があなたが「会うに値する人間か」をどうかをビビっと来てもらうためなんですね。職務経歴をだらだら書いたとしても、読み手の専門外の事が書かれていたらピンとこないわけです。スターウォーズ派にスタートレックの話ばかりしたらどう?もう会いたくないでしょ?え?スターウォーズスタートレックも見てないの?そんなのもう不採用だよ…。

というわけで、自分が「こんなことができますよ。ほら、私に会いたいでしょ?」という最初に長すぎず短すぎない文章を書くことで、相手にこの人に会いたいなと興味を持たせる事が大切になります。

次は自己PRの構成を見ていきましょう。

 

第二章 自己PRの構成とは?

前述の様に自己PRは自分を売り込むセールスレターです。4行から5行の文章がいいのではないでしょうか。人間が読んでいて疲れない文章量というのは400文字だと言われています。このブログはすでに800文字を越えているのであなたはヘロヘロなはずです。まさか…私のブログの読者がそんなに貧弱なわけがない…。ともかく、人間がストレスを感じずに読める文章量は400文字程度です。そのため、自己PRは400文字を越えない程度の文章量を意識していきましょう。転職回数が多い人ほど文章量が増えてしまうのは仕方のないことです…( ;∀;)

文章の構成としては以下の通りです。

(1)過去に①どこの会社で②何の業務を中心に行ってきたか

(2)現在は①どこの会社で②何の業務を行っているか

 (3)将来的になにをしたいと考えて転職しようと思っているか

過去→現在→未来の時系列で書くことによって、お前が何者かわかる素晴らしい構成です。実際にうら若き頃のずんずんさんの例で見て行きましょう。

 

(1)株式会社ブラックにて、海外子会社の経理を担当をしてまいりました。

→過去に①どこの会社で②何の業務を中心に行ってきたか

(2)現在はグローバル外資系銀行にて、経営企画を担当しております。

→ 現在は①どこの会社で②何の業務を行っているか

(3)労働時間が半端ねぇのでもっとホワイトに転職したいと思って御社に申し込みました。

→将来的になにをしたいと考えて転職しようと思っているか 

 

ここまででお分かりいただけたであろうか?

自己PRで一番難しいのは (3)将来的になにをしたいと考えて転職しようと思っているかを書くことなんですね。

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転職理由なんて、金が欲しいとか休みたいとかいろいろな理由を皆さんお持ちだと思うんですが、そんなあなたの黒ぐろとした暗黒の理由なんてものは企業は望んでいないわけですよ。

(3)で私が良く使う文章例としては、下記の通りです。

「〇〇したいと思い転職先を探していたところ御社の求人を見つけ、応募させていただきました」

ここの〇〇したいが志望理由とつながっていくわけでして、良い感じの転職理由を考えるために、徹底的な自己分析が必要になっていきます。

 

第三章 己を見返す

転職理由とはつまりは己を見返す作業です。つまりは自己分析なわけですが、一人でやっていく自己分析には限界があります。学生時代の就活の圧倒的勝者は友人同士での他己分析というものを行うと思いますが、友人同士でフィードバックを与えあうのも限界があります。なぜなら友達だって、己の深淵までたどりつかないからです…。

志望理由を考えるステップにはまず考えられるのは①自分の今までの職務経歴を見返すということがあるかと思います。自分の今までの仕事を徹底的に見返して、将来どうしていきたいかを考えていくわけです。しかし、この方法には限界があります。

自分の今の仕事が好きではない場合、今までの職種をかえたい場合、過去の職務経歴なんて火にくべるしかなくなってしまうわけです。燃えて消えてしまえ!そんなもの!

特に自分の今の仕事に自信が持てず、嫌いな場合はもう職務経歴を見返すだけで苦痛ですよね…しかし、見返していかねばならないのです…。

次に、職種をかえたい場合です。もう自分の仕事にうんざりしてて、職種をかえたいと思っていたとき、志望理由を考えるのは非常に難しいことになります。うんざりしてるから辞めたいよ、というのは志望理由にならないからなんですね。そして、自分が何をしたいかなんてわからない場合の方が多いじゃないですか。わかってたら、最初からその仕事をやっているわけですから。そんな自分のやりたいことがわからない時、自分の人生を見返すことが必要になっていきます。

自分の人生を見返すというのは、自分の人生に影響を与えていったものを見返すという作業です。悪い影響を与えていったもの、良い影響を与えていったもの、その両方を見返していかなければいけません。そしてその影響がどうして自分にとって重要なのかを考えていかないといけないのです。

やりたいことがわからない時は、自分を押さえつけている抑圧が強いということです。自分の中の「してはいけない」という謎ルールを解き明かしていく必要があります。

私はずっと会計の仕事をしていましたが、その仕事は全く好きではありませんでした。自分の中では「お金のため、生活のため」とずっと考えていました。しかし、続けてきた本当の理由は「親にいい娘だと思われたい」ということだったんですね。いい会社に勤めていいお給料をもらっていれば、きっといい娘だと思われるとなぜか信じていたのです。そのために、体と心を壊してまで働いていたわけで、それに気づいた時私はその仕事を辞めたわけです。

あなたが仕事を変えることを止めているものはなんでしょうか?

そして本当に何をやりたいと思っているのか、時として幼いころにあきらめたものも思い返してみてください。そうすれば、転職理由はできます。それどころか自分の生きる指針も出来ていきます。じっくりと己を見返して、将来を考えてみてください。

 

自分だけで考えていると、ぐるぐると思考のループにはまってしまい「一体なにがしたいかわからない」ということが良く起こります。本人が気づいていない点ブラインドスポット)が存在するからなんですね。コーチングではコーチとの対話を通じて、そのブラインドスポットに気づくことができます。その気づいていない点に気づくことができれば、ずっと人生の選択肢は広がるはずです。1人で思い悩んで何もできなくなっているのなら、ぜひコーチングを受けてみてね(⌒∇⌒)今、結構暇なんで予約取りやすくなっています(笑)申し込みはこちら↓

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