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日々のこころのあれこれじゃよ

部下にめちゃくちゃ慕われたい!マネジメントの話

こんにちは!ずんずんです。

流星の煌めきの一瞬ぐらいしか体調がよくない今日この頃、どうした私は死ぬのか…ぼくはしにましぇん…。

 

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さてはて、私もキャリアコーチングをはじめて、早幾年…。

もう1000人ぐらいのキャリア相談にのっております。

1000人って…。

 

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という方もいるので、

私は功徳を積みまくり、来世は銀座の地主の娘であることは確信しております。

よかったよかった…。←?

 

さてはて、相談内容のほとんどは、転職についてだったり、オフィスの人間関係の話だったりします。世代は40代から20代までの方がいらっしゃいます。

 

40代になると、部下に対するマネジメントの悩み、

20代&30代は上司に対する悩みがほとんどです。

マネジメントする側とマネジメントされる側ですね。

ですが、そんな両者の話を聞いているとやっぱり隔世感を覚えるのでした…。

 

やはり、40代、30代、20代だと、もう「働く意識」 というものが全然変わってきてるんですよね。

今時の若いもんは…という気は全くないんですが、

 

この働く意識の差

 

をちゃんと知っておかないと、

うまく人を動かせないんじゃないかな〜なんて思ったりするのです。

 

特にロスジェネ、氷河期世代はもう管理職になっている方も多いと思うのですが

(いつまでも自分が一番下という人も多いとは思いますが…😭)、

 

めちゃくちゃ苦労人がゆえに自分は優れたプレーヤーだけど、決して優れたマネジメントとは限らないという…。

 

 「なんなん?あの人。人として終わってるわ」部下にヘイトを振りまかれないために、働く意識の世代差をおさえていきましょう!

 

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これが働く意識の差だ!!

まず30代後半から40代前半までの働く意識です。

もう、この世代はゴリゴリ労働武闘派だから。人差し指一本で人殺せちゃうから…。

まず就職先もなく、労働環境も悪く、パワハラモラハラ当たり前、長時間労働上等のこの世代…自費で勉強したりと、職を得るのに必死で、組織で働いて辛酸をなめたことしかありません。

 

この世代が管理職になると、部下に対して、

 

「え?私が君の年の時にはこのぐらいできたけど?」

 

と言い、体調の悪い部下もふつーーーーーーに働かせます。

 

こういう人たちが、台風の時に部下を出社させるんや…。

 

自分が苦労してきたから、下の世代も苦労して当然

 

と考えていると部下はついてきません。

 

自分が嫌だったことは、下の世代にはさせない

 

という意識でマネジメントしていきましょう!

 

次に30代前半から20代後半の働く意識を見ていきましょう。

 

30代前半と20代後半と、氷河期&ロスジェネ世代とは、もうマリアナ海溝ぐらいの溝が空いてます。

この世代の人は、リーマンショックでちょっと職探しに苦労してますが、

 

氷河期&ロスジェネ世代と比べれば…(目をそらす)

 

この世代は、プライベートを犠牲にしてまで働いたりはしません。

もう一度言います。

プライベートを犠牲にしてまで働いたりしないのです!

 

なので、自費で勉強したり、あんまりしない。

誰かに教えて欲しいと思っているのです。

 

「君はここができてないから、こうやって勉強して3ヶ月でできるようになろうね」

 

といった形で指導すると、逆ギレしたりします。

 

この世代を氷河期&ロスジェネ世代がマネジメントすると、

 

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「!?!?!?何を言ってるんだ?!宇宙人か!?」

 

みたいな気持ちになったりします。

 

この世代のマネジメントは、相手の能力を適切に見ながら、褒めつつ無理させない程度にストレッチさせて行くことが大切になります。

 

そして、20代前半の働く意識です。

 

この世代は、もう会社にいても良いことがないとわかっています。

なので、「(この仕事は)自分の価値をあげるか?」だけを考えています。

 

だから、自分の価値をあげる感覚がしない雑用をお願いしても、しないんですね。

もう一度言いますが、

雑用とかしないんですよ…。

 

雑用を頼まれると「イエッサー!!」でやっていた人にとっては、雑用を頼まれてやらないなんて、これまた、

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「??????????!?!?!?!?」

 

といった混乱の渦に襲われることかと思います。

こういった若手には懇切丁寧に仕事内容の意味と目的を教えてあげて、自分にとって長期的にみてメリットがあることを教えてあげなければいけません。

 

すごいよりあなたらしいの時代に

いかがだったでしょうか?

あれ?マネジメントってめんどくさいな?!と思われたかもしれませんが、

これって、トップダウンで押し付けて人が動く時代はもうとっくに終わったということですよね。

というのも、組織に所属していても終身雇用性が崩壊する未来があり、給料も悪くスキルも得られない職場にいることは、働く側にとってなんのインセンティブがないことを若い世代ほど気づいているからでしょう。

若い世代は「すごいね!」と言われるより「あなたらしいね」と言われることに喜びを感じるそうです。

自分らしいキャリアを築いていくために、組織は利用する側であり、マネジメントはその手伝いをする存在になりつつあるのかもしれません。

とはいえ、仕事はしてもらわないといけませんから、

 

その人にあった飴と鞭を常に考えていく

 

ことが大切になるかもしれませんね⭐️

 

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

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