こんにちは!ずんずんです。
子育てで膝がやられているわたくしです。
赤ちゃんのお世話、壊れるのは、あなたは腰派?私は膝派!!
— ずんずんのずんずんいこう(╹◡╹)@新刊でたよ (@zunzun428) 2020年6月12日
慰めのかわりにイイネをください。。。
俺の膝はいい…みんな頑張ってくれ…!( ;∀;)
さてはて、子供のお世話というものは大変ですよね。
つい子供に対してカーっとなって怒ってしまい、そのあと後悔されるお母さんがたも多いのではないでしょうか。
人間だものそんなこともあるよね…
と言いたいところですが、
もしも子供に対して常にイライラしているとしたらそれは大変です。
さらには、その怒りが自分でも訳のわからない憤りからくる怒りだとしたら…
それは子供の中に過去の自分を姿を見ているのかもしれません。
自分の子供のころの姿を子供に見てしまう
子供はイヤイヤ期頃から、自我が確立しはじめ、自己主張をはじめるようになります。
わがままだったり反抗的だったりするのはするのは実は子供が適切に成長している証拠でもあるんですね。
でもそんな成長過程の中、子供のわがままに訳も訳もわからない怒りを感じてしまっているなら、投影が行われているのかもしれません。
投影は漢字の通り投げる影…英語で言うとprojection...相手の中に自分の中の影を映し出してしまう行為です。
人はあらとあらゆるものに投影を起こします。
例えば幼少期に父親が高圧的な人で、自分は父親にたいして意見を言えなかったとします。
そして、社会に出て上司が高圧的な人だった場合、父親と上司は違う人物のはずなのに投影を起こしてしまい、上司の中に父親の姿を見出します。
すると、父親に対して幼少期に委縮していたように、上司に対して意見が言えなくなってしまうのです。
これを権威コンプレックスと言います。
ずんずんさんもかなりの権威コンプレックスでありました…。
詳しくはこちらの記事を読んでみてね↓
読んだら帰ってきてね…!
さてはて、子供に訳のわからない怒りを感じてしまう親御さんの話に戻りましょう。
こういった親御さんは、悲しいかな
苦労人が多いんです。
親が支配的だったり横暴だったり理不尽だったり…そういった親の元で非常に苦労して育ってきた方たちです。
そして大人になり結婚し子供がうまれると、子供にはそんな思いをさせたくないと、自分が受けた仕打ちを子供にはしないように心がけていきます。
その結果、子供はのびのびと育ち、自己主張と自己表現ができる子になっていくのです。
イイ話だー( ;∀;)
と言いたいところですが、ここが人間の不思議、子供が自己主張や自己表現をするようになると、訳のわからない怒りがわいてくるようになってきます。
なぜなら、
あれ?自分は子供の頃あんなに我慢してきたのに
お前は、なんでそんな我慢できないんだ?????
と、自分の子供の頃と我が子を比べるようになってしまうからです。
これが投影です。
自分は、親に受けた理不尽な仕打ちや、否定された事、受け入れてもらえなかった事
辛かった悲しかった事、わかってもらえなかった事…いろーんな我慢したことがありました。
でも自分の子供はそんな我慢していない…というかむしろ、
なんでお前はそんなにのびのびと生きてるんだ…!?!?
と思い嫉妬にも似た怒りが爆発してしまうんですね。
いや、ユーがそう育てたからだよ!?!?(;゚Д゚)
だから、それでいいはずなのに不思議ですよね…。
投影をやめるには
こんな理不尽な怒りをやめるためには投影を断ち切っていかなければいけません。
子供の中に自分の幼少期を見出して怒りを感じるのは自分の親への怒りでもあります。
子供に自分の親への怒りをたたきつけている状態でもあるのです。
怒ることによって親へを許さないようにしているのです。
親がしてきた仕打ちを許す必要は全くないです。
だってひどい事をされていたら、別に許す必要なんてないんです。
でも…
怒ることと許す事って別じゃね?
怒らなくても、許さないことってできるんじゃね?
怒りを子供にたたきつけられたら、子供は迷惑じゃね?
子供が自分の幼少期と違うことはあなたの育児が成功している表れでもあります。
怒りではなく癒しをそこに見出していけるといいですよね!
子供の関係性をみる時は、お母さんと親との関係性も見ていかなければいけません。
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