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日々のこころのあれこれじゃよ

人間関係リセットパーソン

こんにちは!ずんずんです。

人間関係リセット癖ってありませんか?

「もうやだ!全部なかったことにしよう!」

って今まで築いてきた人間関係をリセットしようとする癖です。

こんな人は突然キレて怒りだし、暴言を吐いたり、無礼なことをしたりして、連絡先をブロックしたりしてくるわけなんですが…

 

メンヘラちゃんあるあるよ…。

 

こういう人にあったってしまうと、

 

???????( ゚д゚)

 

って気分になりますよね。

だってキレられたとしても、自分は何も悪い事をしてないんだもの…。

まあ交通事故にあったと思って流しましょう…(重傷)

 

しかし、自分に人間関係リセット癖があるとしたらそれは問題ですよね。

毎回毎回、新しく作った人間関係を壊していくんじゃ、疲れますし、

ぶっ壊すたびにひと悶着あるわけでして、

三回ぐらいぶっ壊すと

 

あれ?これは自分に問題があるじゃないか…?

 

と気づくわけです。

誰だって穏やかで継続した人間関係を結んでいきたいはず…

 

というわけで今日は人間関係リセットパーソンについて書いていきたいと思います。

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なぜリセットすることになったのか

 

別に人間関係リセットパーソンは、人間関係をリセットしたいわけじゃありません。

なんだか気に入らないことが積み重なって、

 

どうして自分はこんな人間関係しかもっていないんだ!

もうやだ!!

なかったことにしたい!!

 

とリセットしてしまうんです。

でもたとえリセットしたとしても、心の中に澱はたまっていくいくのです…。

 

人間関係リセットパーソンは、相手が自分の思った通りの言動をしてくれないと、リセットしがちです。

 

こう書いてしまうと、

なんてわがままなんだ!

よっぽど子供のころ親に甘やかされてきたんだな!

 

なんて思うかもしれませんが、その逆です。

 

子供のころ、親に甘やかされてこなかったので、他人に求め続けているのです。

 

子供のころ、寂しい時、うまくいかなかった時、失敗したりしたとき、こういった感情的な揺れがある時に、親が受け入れ慰めてくれると、子供は「自分はこの人(=親)がいる限り何があっても大丈夫!」と思うことができます。

そうして、またチャレンジをして失敗して、また親の元にもどり、回復して、チャレンジして…を繰り返して世界を広げていきます。これをアタッチメントと言います。

 

このアタッチメントがうまくいかなかった人は、今も自分の心にぽっかりと穴があいています。

これを他者で埋めようとします。

しかし、他人は親のように受け入れてくれるわけではありません。

そのため、何か人間関係で気に入らないことが続いてしまうと、

こんなはずじゃない!と人間関係をリセットしまうのです。

 

得ようとするより与えていく

他人が自分の思うように動いてくれないのはある意味当たり前です。

そして、親と同じように受け入れてはくれません。

というか親も受け入れてくれなかったのに、

 

どうして他人が受け入れてくれると思うねん…。

 

得られなかったもののことを思うと今でも心が痛むかもしれません。

今でも心のどこかで小さかった頃の自分が泣いているかもしれません。

しかし、過去のことを思い、幼少期に得られなかったものを他人から得ようとすると、うまくはいかないのです。

得られなかったものを与えていくことこそが、未来につながる一つのカギです。

自分にとっていいと思った人間関係も果たしてそれは本当に自分が望んだものでしょうか?

実はそれは親が認めてくれそうな人間関係なのかもしれませんよ。

 

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