毎日更新をしてはや四日!
つ、ついに人生相談が来たぞー!!!
おぉー!ありがとうございます!愛してます!
メールが来ると昨日言った更新と違ってきますが、
許してちょんまげであります。
というわけで、定時帰り薄給さんからのお悩み相談です。
名前からして、胸迫る。
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いつもずんずんさんの著作やブログを楽しく拝見しております。
22歳の会社員男性です。
突然ですが、高学歴のバリキャリ女性とお付き合い(結婚)するには、
やはり自分もステータスの高い仕事に就かなければならないのでしょうか。
私は学生時代に結婚を考えていた恋人がおり、
キャリア志向の彼女のために結婚後は家事をしようと、
転勤がなく仕事も比較的はやく終わる会社に就職しました。
しかし、その後1歳年下の彼女も就職活動を始め一流外資系企業に内定した途端、
選考で知り合ったハイスペック男子にあっさり乗り換えられました。
別れの言葉は
「あなたとは住む世界が違ってくると思う」
でした。
私は知的でバイタリティあふれる女性に惹かれるのですが、
やはりそういう女性ほど男性のステータスにもうるさいものなのでしょうか。
外資系コンサルマンになってアドバリューしないといけないのでしょうか。
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なるほど…
バリキャリ志望の高飛車な女に捨てられた
そういう相談ですか…。
この相談者様は、
一回捨てられたにも関わらず、まだハイスペック女を狙っているという…。
落ち着こ?な?
ではでは、まずなぜあなたがこのバリキャリ女子に捨てられてしまったのかまず考えてみましょう。
あまり知られていないことですが、
女性は男性を見るとき、無意識に
「この男は家長として相応しいか」
ということを見ています。
恋愛関係においては、「あなた」と「私」の2人の関係に過ぎないのに、
女性はその後にある「家族」の姿を、
瞬間的に霊視してしまうのです。
つまり、この男性が将来の子供の「父親」として相応しいかどうか、
そしてひいては家族(もっと大きなくくりで見てしまうと一族)を
引き連れるのにふさわしいか家長どうかを見ているわけです。
若い女性ほどこの傾向が強くなります。
自分が力(現代においては経済力)を得てしまえば、
家長にふさわしいより力のある男を求めるようになるのは当然です。
ハイスぺ女子はこの幼少期から刷り込まれた家父長制度によって
より高いステータスの男性
を求めるようになるのです。
余談ですが、女性が
「仕事が楽で年収300万円に仕事をして結婚したら彼ぴっぴをささえるために家事にやるぴょん♪」
と言っても許されるのに、
男性が同じことをすると女性の目が冷たくなってしまうのは、
現代ジャパンにおける根強い家父長制度のせいかもしれません。
さてはてあなたは彼女のためにと楽な仕事につきましたが、
その結果、若い彼女からみたら
男性としての魅力を失ってしまったことになります。
ではどうしたらいいでしょうか。
もちろんこの広い世界、バリキャリ女子だって、
男性のステータスを気にしない人もいます。
年収2千万円ぐらいの20代女性で、
あなたの肩書き、ルックスなんて気にせず、
家事を負担してくれるあなたに常に感謝して愛してくれる…
こんな女探すより
外資系コンサルマンになってアドバリューする方が
楽じゃね?
しかしながら、ここで本当に考えたいことは、
知的でバイタリティのある女性が
本当にあなたの好みなのかということです。
もしかしたらこの「好み」は自分のコンプレックスの裏返しかもしれません。
ここを考えなおすことが、もしかしたらバリキャリ女を捕まえる糸口になるかもしれませんよ。
といったところで今晩は失礼します☆彡
☆☆☆お知らせ☆☆☆
ずんずんさんの本を買うとバリキャリ女の心理が分かるって…
外資系OLは見た! 世界一タフな職場を行き抜く人たちの仕事の習慣/KADOKAWA/中経出版
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