ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

過去は痛いよー

誰だって、みんな、思い返すだけで

 

つらくって

苦しくって

惨めになる経験

 

というのをしたことがあると思うんだけど、

その記憶を思い返して、

 

落ち込んだり、

死にたくなったり

消え入りたくなったりしたら

 

覚えておいてほしいことがあって、

それは

 

過去は痛いよー

 

ってことです。

 

つらい記憶ってやっぱり痛いんですよ。

あれは仕方なかったんだ、なんてなかなか言えないじゃないですか。

早く忘れたいんだけど、なかなか忘れられないときは、

どうすればいいかというと、

 

その記憶と戦うしかないんです。

 

こんな話があります。

私の師匠のコーチはシンガポール人でして、ある日、その師匠のところに

1人の学校の先生がやってきました。

先生はマレーシア人で、中学校のクラスを担当しています。

ある日、学校で校外学習があったんですが、

先生は体調不良でその郊外学習に参加できず、

生徒とほかの先生たちだけがバスにのって校外学習へ向かいました。

マレーシアって、もう本当にインフラが整っていないんですね。

日本じゃ考えられないようなことが起こります。

運悪く生徒たちが乗ったバスがトンネルをくぐろうとしたところ、

がらがらがらっとトンネルが崩れて

その落石でバスは押しつぶされ、12人の生徒がなくなりました。

 

めちゃつらい。

 

先生もめちゃつらい。

先生はこのつらい事故の記憶を忘れようとしましたが、忘れられません。

 亡くなった生徒たちの顔がいつも浮かんでくるようです。

なんで、自分はあの校外学習に参加しなかったんだ。

自分も行って、生徒たちと一緒に死ぬべきだったのだと

そんなことまで先生は考えるようなります。

 

しかし、師匠のコーチングを受けた結果、

先生はその記憶と戦うことを決意したのです。

 

何年たっても苦しいし、喪失感は襲ってくるけれど、

 

彼女はそんな気持ちと戦うことを決意したのです。

 

つらい記憶が忘れられないのなら、

その痛みと戦うしかありません。

 

みっともなかった

弱かった

苦しかった

惨めだった

 

そんな気持ちを思い返して、つらくなることから戦うんです。

 

つらい経験や記憶は憎しみの力に転換しやすいんじゃないですか。

自分の過去を憎むって簡単じゃないですか。

 

でもひどいことが起こったら、

必ず、その後の人生って変わりますよね。

 

例えば会社をクビになったら、

空いた時間で家族との交流を取り戻すことができたり、

彼氏と別れたら、

その次に出会った人と結婚しちゃったり。

 

過去の経験を憎しむだけでなく、

その後に起こったよかったことにフォーカスしてみてください。

 

ぐっと心に力が湧いてくるはずです。

 

変な話、つらい経験って「転機」なんですよね。

転機はいつも悲しみの顔をしてやってきます。

 

ですが、ある時、何かの瞬間に

 

あれはあれでよかったのだと

 

天を仰いでなんか泣きますんで(笑)

過去の痛みから逃げずに、戦ってみてください。

と言ったところで今日は失礼します☆

 

☆☆☆ ☆☆☆

 麗華はがんばった。

あなたのことはそれほど 5 (Feelコミックス)

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