こんにちは!ずんずんです。
先日TVを見ていたら作家の村上龍が
「自分の子供は全然勉強しなかったけど、『社会に出て、人からあれやれこれやれと言われても我慢できるなら勉強しなくていい』と言ったら勉強し始めた」
みたいなことを言っていまして(うろ覚え)、
なるほどなーと思ったわけです。
勉強することは学歴をつけることだけではないはずです。
知識をつけるというのは自分の身をまもることに繋がります。
変な話、心配性な人は勉強ばかりしているという説もありますが…。
自分を守るってすっごい大切なことだよなーと今更ながら思うのです。
自分を守るって?
いわれない中傷など
ボーっと生きてると、ひどい人に餌食になることはよくあることです。
自分よりも弱い人を見つけて、攻撃し、自分を保とうとする人たちがいることも事実です。
そんな人たちからは、身も心も、自分を守って行かなければいけません。
自分を大切に扱わず敬意を払わない人に時間を使う必要はないわけです。
無視して「なんて痛い人なんや…」とすっと距離を取る事が自分を守ることでもあります。
しかし、そんな人たちがなんどもなんども現れるとしたら、ちょっと自分にも問題があるのかもしれません。
上記のような痛い人に近寄ってしまうのが一つの原因として考えられます。
例えば、面接で圧迫面接を受けたとして、
「な、なんてやばい人なんだ…」
と思いつつも、内定をもらってしまえば、
「…といってもこの会社、福利厚生もいいし、給料もあがるし、会社名すごいし…やばいのはあの面接官だけだろうし…」
と濁ったまなこでそのまま入社してしまうケースです。
そうすると、面接官が直属の上司だったりして、転職したてで悩まされたりするわけです。こういう人は、自分が一番大切ということがよくわかっていないんですね。
それとは別に、「最初はいい人だったのに、普通の人だったのに、だんだん相手の人格が破綻していくように感じる…」というケースがあったのならば、それは間違いなく、あなたが何かをしでかしています。
もちろん、相手が子供が中学受験で、奥さんがヒステリーで、親の介護も来て、みたいな突然危機的な状況になって、おかしくなってしまう場合もありますが、そんなケースはなかなかないものです。
だんだんと相手が攻撃的になってきたとしたら、それは
あなたが嫉妬マネジメントに失敗したことが考えられます。
自分なんて嫉妬されない?
いつも誰かの攻撃対象になってしまう人は嫉妬マネジメントに嫉妬しているのかもしれません。
自己肯定感の低い人ほど、
自分なんて嫉妬されるわけがない
と考えているので、全てを丸出しに全裸で生きている可能性があります。
もちろん、嫉妬心のない人に囲まれていればいいのですが、世の中そんなに善良ではありません。しかも嫉妬していることに無自覚な人だって数多く存在するわけです。
怖いですね…。
無自覚のまま刃を振り回してくる人だっているわけです。
人間はこんなことに嫉妬したりします。
・学歴
・年齢
・職歴
・配偶者の職業、学歴
・住居
・実家の太さ…
はあはあ…。
これを丸出して生きていると、ぼこぼこにされても文句は言えないわけです。
だからストップ!丸出し!!
自立すること
とはいえ、嫉妬マネジメントもテクニックの一つにすぎません。
自分を守るために何が必要かと考えると、とどのつまり
人生は
— ずんずんのずんずんいこう(╹◡╹) (@zunzun428) 2019年11月4日
1️⃣経済的自立
2️⃣精神的自立
3️⃣助けを求められる複数の依存先
のどれかが欠けると、誰かの奴隷にならなくてはならない
の三点につきるのではないでしょうか。
自立できていなければ、誰かの奴隷になります。
経済的に自立していなければ、お金をくれる人にすがることになりますし、
精神的に自立していなければ、100%依存させてくれる人を探すことになります。
経済的にも精神的にも自立したうえで、さらに重要になるのは自分一人でなんでもやろうとするのではなく、助けてくれる複数の依存先を見つけることです。
依存先というとネガティブな響きがありますが、「居場所」と置き換えるといいかもしれません。
自分がここにいていいんだと思える場所、
それは家庭でも職場でも趣味の場でもそんな居場所があると、心はふっと楽になっていきます。
やっぱり稼ぐって大切なことなんよ!!
自分を大切にできない人は自分を守ることもできません。
でも自分をぞんざいに扱うというのもだんだん疲れていくものなのです…。
心技体を鍛えて、自分と周りの大切な人を守れる自分になっていきましょう!
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