こんにちは!ずんずんです。
前回、こんな記事を書きまして、
嫉妬マネジメントって大切やでという話を書きました。
そうしましたら、
「嫉妬マネジメントってどうやるの?」
という質問が結構来まして、
え?もしかして、
みんな…全裸で歩いてたの?
みたいな気持ちになりました。
いや…。
私もまた全裸だったのかもしれない…。
というわけで嫉妬マネジメントの方法について考えていきたいと思います。
人はどんな時に嫉妬するのか
さてはて、人はどんな時に嫉妬するのでしょうか。
「私、嫉妬深くて…」
なんて、自覚している人がいるとしたら、それはちょうかしこいと言えます。
大体の人は、自分の嫉妬心などを自覚せず、ただ心のムカつきの従うままに刃を振り回しているようなものです。
人は、相手に劣等感を覚えた時に嫉妬をします。
つまりは、「自分が持っていないものを持っている人」に出会った時、嫉妬を起こすわけです。
自分が「持っていない」 ということに「劣等感」を「覚えている」と認めたくないので、人は大体において自分の嫉妬心に対して無自覚になるわけです。
嫉妬を受けやすいのはライフステージが変わったタイミングです。
ライフステージとは人生の節目のことです。
進学から始まり、就職し、場合によっては転職したり、そして結婚して、出産し、子供が進学し、子供が就職し、そして自分が退職する…といった一連の節目に非常に嫉妬を受けやすくなるので、ライフステージが変わったら最新の注意を払わなくてはいけません。
例えば、今まで可愛がってくれた上司が、自分が出世した途端に助けてくれなくなったり、名の知れている企業に転職して、結婚した途端、独身の友達が噛み付いてきたり…。
ここで「うっ!(吐血)」ときた人は見事に嫉妬マネジメントに失敗した経験がある人でしょう😭
前回の記事でお話したように、「自己肯定感の低い人ほど自分の持っているものに価値を置かない」傾向があります。
前述のように嫉妬とは「自分の持っていないものを持っている人」に起こります。
そのため、自己肯定感の低い人は、「自分は何も持っていない」と思っているため、自分が嫉妬の対象になるなんて夢にも思わないわけです。
しかし、人は色々なものに嫉妬します。
学歴、年齢、職歴、年収、既婚、独身、子ナシ、子有り…。
自分がいろんなものを持っているのに気づかないでいると、ベラベラしゃべって相手の嫉妬心を引き起こしてしまいます。
それでは具体的に嫉妬マネジメントをどうしていけばいいかケーススタディで見ていきましょう。
学歴編
【問題】
あなたは転職してきたばかりです。
隣の席には会社に30年所属する生き霊のようなババ…いや50代のオネー様が座っています。オネー様は挨拶もそこそこに、
「あなたどこの大学出てるの?」
と聞いてきました。
この場合の正しい解答を答えなさい。
①「K大学です!」とはっきりくっきり大学名をいう
②「東京の大学です」となんとなくぼやかす。
③「いや本当たいしたことない大学なんで言うの恥ずかしいです」とごまかす。
【解答】
さて…おわかりになられたでしょうか。
社会人になってから、いきなり大学名を聞いてくる同僚って
結構やばい
んですよね。普通は聞いてこないものです。
何がやばいかよくわからないけどやばい…。
なので、いきなり大学名を聞いてきたとしたら、
その人は
慶應卒かそれ以外
であると予想できます。
慶應卒の人は、もう出会ってすぐに大学名を言ってくるんですが、
もうミドルネームみたいなものなのかな?
山田☆慶應☆太郎みたいな…。
そんなわけで、いきなり大学名を聞いてきた時点でその人はやばい人認定をしてもいいわけです。
繰り返しになりますが、嫉妬は「自分の持っていないものを持っている人」に対して起こります。
そのため、嫉妬マネジメントの一番のコツは「自分の持っているものを言わない」のが一番です。
というわけで答えは③「いや本当たいしたことない大学なんで言うの恥ずかしいです」になります。
この後の正しいフローを見ていましょう。
YOU「いや、本当にたいしたことない大学なんで言うの恥ずかしいです」
オネー様「え?大学名は?」
YOU「いや本当勘弁してください。オネー様はどちらの大学なんですか?」
オネー様「XX大学よ」
YOU「すごいですね!お流石です!」
というわけで、
相手に大学名を言わせて持ち上げる
これができたら、嫉妬マネジメント学歴編は攻略です。
しかし、こんな人が隣に座ってるだけで、
やめたくなるな…。
次回は年齢編を気が向いたら書いていきたいと思います。
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