それはそれはずんずんさんが幼き頃のお話であーる。
まだ小学校に上がる前のずんずんさんは、空前の落書きブームにあったのだった。私の親はあまりおもちゃを買わないタイプで、ずんずんさんはよく一人遊びとして落書きを嗜んで(?)おりました。とは言っても、紙があるわけでなはく、新聞のチラシの裏が白ければそこに絵を描いておりました。
しかし、裏が白いチラシなどそんなにあるわけでもなく…ある日、ずんずんさんは家の壁に落書きをしたのでした。
それが父親に見つかって、めっちゃ殴られました。
あらっ?!人間ってこんなに吹っ飛ぶの!?
ってぐらい、ずごっと殴られ、居間の真ん中ぐらい吹き飛ばされました。
それがきっかけで、ずんずんさんはアートの才能に目覚めたのです…
ってことは全然ないんですが。
思い返せば、私の兄もぼっこぼっこよく殴られてたなぁ~(⌒∇⌒)
なんて思うのです。
先日、私の好きな漫画異世界おじさんで、
体罰で、生徒を黙らせる先生に変化して、敵を論破するシーンがありました。
何言ってるんだって感じですが、こんな感じです。
あっ!こういう先生いっぱいいたなー!!男子生徒は理不尽に殴られてたなー!!
って思い出して笑っていたんですが…。
私の幼少期から学生時代…
暴力にあふれすぎている…。
とちょっと暗くなったのでした。
学生時代の先生の殴る殴らないは、偏差値が分水嶺…(嗚咽)
私自身、社会人になり会社のイベントで、同僚がお子さんを連れてきて、そのお子さんが結構なクソガキで、「なんで殴って躾しないんだ?」なんて考えてたことがあります。
その時「あ…!!!親は子供をそんなに殴らないんだ!?!?!」と初めて知ったような有様です。
そう…親はそんなに子供を殴らない…。
ちょっと昔にこんな記事を書きまして、親の暴力ってどんな影響があるんだろうと考えていました。
ですが、1000人ぐらいをコーチングしているうちに、
躾の一環として、日常的に殴られていた人って
1000人中5人もいないな!?!?!
ということに気づいてしまいました…。
特に女の子だと、
ほとんど殴られてない…。
親はほとんど子供を殴らない…。
親に躾の一環として殴られていると、大人になると、
他人にいつも怯えるようになります。
なにか間違ったことを言ったら殴られるんじゃないか
なにか間違ったことをしたら殴られるんじゃないか
早くやらないと殴られるんじゃないか
もちろんこんなことは意識していません。
親に似た感情的、高圧的な人間に出会うと、スイッチが入ってしまって、意味もなく怯えて焦りだし、自分でもわからなくなるぐらい頭が白くなったりします。
でも、まっとうな会社にいれば、人が人を殴るってことはほとんどないんですよね。
失言したとしても胸倉掴まれて「この業界で生きていけなくしてやるぞ」って言われるぐらいだし…。
また暗い話をしてしまった…。オフィスでぽーんっとぶっ飛ばされるぐらい殴られる事ってないんですよね。
例えばあなたの家庭が親が大卒とかで、貧困家庭でもなく、あなた自身も大学を出ていて…それで、躾の一環として殴られた経験があったとしたら、
それはあんまり普通じゃないです。
それで、普通じゃない環境で生き延びてきたとしたら、
すごい事なんだよ…
だって、今なら親つかまってるやん?児相来てるかもしれないやん?
まじ、そんな自分をすごいって言ってあげてください(⌒∇⌒)
殴ることが日常じゃないって知らないと、自分が子供ができたとき躾として殴っちゃう人になっちゃうかもしれないから気を付けるんだよ~。
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