こんにちは!ずんずんです。
前回こんな記事を書いたのですが、
上司の意図を理解するためには霊感を高めようという記事でした。
何を言ってるか俺にもわからねぇがなんか好評な記事でした。
頑張って書いた記事はあまり反応がなく、手遊びで書いた記事の方が反応があるなんて…人生なんてそんなもんさ…。
そうしたら「上司に約束を守らせる方法を教えてください!」みたいなリクエストが来たので書いていきたいと思います。
上司が約束を守らないのはなぜか
「おまっ…!言ったことと違うやーん!!」
と上司が言ったことを守らないなんて、社会人生活あるあると申しましょうか…そもそも
なぜ、上司が言ったことを守ると信じているのか…。
オフィスなんて動物園みたいなものですから、言葉が通じることすらありがたい…そのぐらいまで期待値を下げるべきです。言い切ってしまいました。
「昇進させる」「昇給させる」「このプロジェクトは君にまかせる」などなど…上司がペロッと言ったことを私たちは真に受けてしまいます。
そんな口約束が履行されるなら、人生ありがたいことですが、多くの場合はそうではありません。
約束を反故されたと、恨みと怒りにはらわたが煮えくり返ることでしょう。
上司との約束は結婚と同じです。
結婚も入籍するまで信じるなとよく言われるように、約束も履行されるまで信じてはいけないのです。
上司が言ったことを守らないというのは、下記の2つの可能性が考えられます。
①上司が保身に走った
②上司に気に入られていない
①②ともに足りていないのは、付け届けと根回しなのではないでしょうか。
仕事ばっかりできてもね…。
仕事ができるからといって、上司様は約束を守ってくれるかというとそんなことはありません。
よく約束を反故されちゃうパーソンのあなたは上司に付け届けをしているでしょうか?
返報性の原理というものがありまして、返報性の原理とは
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱く
こういった心理のことを言います。
なので、人は小さな貸しをつくると「悪いから返さなきゃ」と考えます。上司様に約束を守らせるときにこの返報性の原理を利用するのです。
そのための付け届けです。
お中元やお歳暮といった虚礼廃止をしている企業も多いかと思います。
でもそんなたいそれたものである必要はありません。
例えば、上司が会社の金で奢ってくれた翌日にはスタバでコーヒーを買って
「昨日はありがとうございました。こちらお礼です(`・ω・´)」
なんて言ったり、
上司の子供が受験に成功したら、子供にプレゼントを買って渡すとか…
こういうことが結構大切になります。
そうすると、上司様はあなたの魂胆なんて丸わかりですが、
「ふっ…愛い奴め…」
と何かの時にあなたのことを考慮してくれるかもしれません。
根回しに始まり根回しに終わる
上司様が保身に走った時、約束は1000パーセント反故されるでしょう。
上司が保身に走らざるを得ないような、より高度の次元(※役員レベル等)の介入が入ったのかもしれません。
その介入は宇宙の歯車の一つであるあなたには、知る術もありません。
しかし…!
だがしかし…!
根回ししておけば、それも回避できる未来があるかもしれない…!!!
「上司さんが~って言ってたんですよ~」なんてことを上司の上司にペロッと言ってみるなどの地道な活動が必要です。
仕事で成果を出しているから大丈夫だろうと思ってはいけないんですね。
それは口を開けて餌をまっている雛鳥と同じです。自分から動き獲物を捕らえていきましょう。
猛禽類になれよ…!
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