自分のキャリア、こんなはずじゃなかったって思うこと、結構あるよね…人類の98%は必ず一回は思ったことがあるよね…。
私自身自分が独立しているなんて若い頃は思いもせず、20代頃といえば、ホムパで出会ったアクセンチュアの女に「私、官の仕事してるんで」みたいにイキられてイラっとしていたものであった。
正直チュアの女がうらやましかった。
官の仕事とかかっこいいやん…。
よくわからないけどかっこいいやん…。
そう、今なら別に何とも思わないのだが、当時の私は自分の冴えない毎日に
「なんか違うな〜」
と感じていたのであった。
それからだいぶ長いこと「なんか違うな~」と続けることになる。
そう言った時、人は将来に対して漠然とした不安を感じる。
この仕事でいいのかな?
もっと他にあるんじゃないか?
そんな風に思って焦燥感にかられ、なんでもかんでも手を出そうとする。
だが、ここで多くの人が勘違いしているのは、「自分が欲しいキャリア」はそんなに簡単に手には入らない。
実は、手に入れるのに、
・ものすごく時間がかかり
・ものすごく努力が必要で
・すでに手に入れている人はスタートラインが違う
のだ。
自分が考えている以上の努力と時間がかかり、すでに手に入れている人は自分が始めるよりずっと前から努力をしている。
そして、もやもやしているということは、自発的に動けていないことの表れでもある。自発的に動けていないのに、うまいこと何かもらえないかな〜と思っている欲しがりちゃんなのだ。
それに気づいた私はまず「会社の中で何をしたいか」を考えることにした。
特になかった…。
本当になかった…。
そもそも私は自分の経理という仕事が好きではなかったので、会社の中でやりたいことどころか、キャリアプランも曖昧だった。
なので、とりあえず
「全力でやってみる」
という目標を立ててみた。
目の前の仕事を全力でやってみることに決めたのだ。
人によっては働くということが向いていない人もいると思う。そんな人は私みたいにガツガツ働く必要はないと思う。
結婚に向き不向きがあるように働くことにも向き不向きがあるのだ。
こんな話がある。昔の職場で50代の男性で契約社員の人がいた。
契約とはいえ非常に優秀な方であった。
なんで契約で働いてるんだろ〜?と不思議に思い、聞いてみれば、彼には知的障害を持つ息子さんがいて、若い頃はずっと奥さんに息子さんのことを任せてきたそうだ。それで50歳になってある程度の貯蓄ができると、勤務形態を契約社員に変え、家族ともっと時間を取ることにした。
「週末は息子とパターゴルフで遊ぶんだよ」と
ニコニコと笑いながら話していた彼を今でも覚えている。
こんな風に人生の価値を仕事以外に置くのも全然いいと思う。
それに、目の前の仕事を全力でやったとしても望むような待遇を得られないことがほとんどだ。会社が成長機会を与えてくれない、自分でその機会を作り出せないなら外にチャンスを求めた方がいいと思う。
自分が欲しいものやりたいことって、だいたい笑われるんだよね。できっこないって言われちゃうんだよねだけれども、それでも夢を追いかけるのに遅すぎることはないと思う(もちろん早い方がいいけど)
ハリウッドの超大作で仕事できるなんてどんなにすごい人なんだろうと思うけど、この方は46歳でCGデビューしている。
こんな風に遅すぎることはない。
人生には「北極星」が必要で自分が信じた価値と信念に従って歩んでいかなければいけない。
「キャリアがこんなはずじゃなかった」と思ったら
・目の前の仕事を全力でやってみるか
・仕事以外に価値を置くか
・会社の外に目を向ける
このどれかを選んでみるといいと思う。
☆彡☆彡☆彡
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