ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

ゆるい性的虐待を考える

こんにちは!ずんずんよ…!久しぶりのブログ過ぎてテンションが変よ…!

子供が保育園に行き始めました。保育園に落ちていたら「日本〇ネ」って言って共産党員になり弱者救済を掲げアクティビストになっているところでした。あぶない。

というわけでブログの更新がんばっていきたいと思います!毎回言っていますが…!

 

今日はちょっと重い話題で、前から気になっていた「ゆるい性的虐待」について考えてみたいと思います。

以前、ゆるい虐待を考えるという記事を書きました。

(その記事はこれ↓)

 

zunzun428blog.hatenablog.com

 

これはずんずんさんが家庭での経験をコーチに話してたら「こういった虐待は日本では一般的なの?」と言われてしまい、「あっれー!?私、虐待受けてたの~?!?!」という話です。

 

これと同じように

 

あれ…?ゆるい虐待と同じように

ゆるい性的虐待

というものあるんじゃないか…?

 

と思うようになったのです。

というわけで、今日はそれについて記事を書きたいと思います。

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性的虐待というと、やっぱりハードなものが多いじゃないですか。

父親に性的な行為を強要されたり、性器を見せたり…

うぅ…泣いちゃう…( ;∀;)

でも、そこまでハードじゃなくても、ゆるい性的虐待ってあると思うんですね。

 

例えば、

・年頃になっても、「やめて」と言っても父親がいつも着替えやお風呂、トイレを覗いてくる。

・年頃になっても、病気の父親(風邪)の介護のため、下半身を含めて体を拭かされる。嫌がってもやらされる。

・年頃になっても、父親と一緒に寝ている。お風呂に入っている。

 

といったことで、ポイントは全部、本人たちが「いやだなぁ~」と思っているところです。

こういう話を聞くと、母親は何をしているんだっ?て思うじゃないですか。

 

何もしていないんですよ…。

 

震えちゃう…( ;∀;)

客観的にそんな話を聞くと、「いやいやちょっとまっておかしいよ」と言えるんですが、当の子供は何が「普通」で何が「おかしいか」はわかりません。

「なんかいやだなぁ~」で終わってしまっています。そのため、「なんかいやだな」「でも言ってもやめてくれないな」を何度も何度も何度も繰り返すことになります。

 

すると強い無力感と男性不信を抱くようになります。

 

いやだと言ってもやめてくれないという経験を何度もすることで、「自分は現状を変える力がない」という気持ちが強まり、そして「男性は自分の話を聞いてくれない」「男性は権力や暴力を利用して自分を支配するものだ」と言った具合に不信感が強まっていきます。

 

こういう経験をした人は「誰かと穏やかな関係を築きたい。できれば結婚したい」と考えていても、根底に強い不信感があるので、誰かを信じることはできません。

関係性を築きたい、でもできない。

こんなねじれの中をずっと生きてきたことになります。

 

それを乗り越えていくためには、まずは

自分の家庭で起こっていたことは異常なことだったんだ。

と知ることです。

そんな異常な環境で生き延びてきた自分を知ることです。

 

男性不信は、こんなゆるい性的虐待のみで起こるものではありません。

人によっては不審者に性的ないたずらされたり、身近な人にいたずらされたり、痴漢にあったり、そんな経験でも男性不信に陥ります。

自分では「よくあること」「大したことはない」と思っているつもりでも、理不尽な暴力は心に深い傷を負わせます。

 

私も小さい頃、男の子にいたずらされたり、変質者にあったりしました。

当時の私は、それは「大したことない」「よくあることだ」「みんな遭うものだ」と思っていました。実際、周りの女の子たちも同じような目にあっていたからです。

だからへらへらと笑っていられました。本当はとても嫌だったはずなのに。

 

無視した思いは、やがて心の奥底に強い怒りが醸成していきます。

その怒りは、他者に対する敵意として顕在化します。

そして、その強い怒りには強い悲しみがあります。

 

誰も助けてくれかった怒りや悲しみ

そんな目にあってしまった愚かな自分への怒り

人によっては自分の性器は汚らしいものだと感じることもあるでしょう。

 

しかし、そんな気持ちを何十年も抱えているとしたら、そろそろ自分を許してあげてもいいんじゃないでしょうか。

加害してきた人間を許す必要は全くありません。

そんな目にあってしまった自分を許すことです。

 

もしかしたら異常な家庭で育ってきたのかもしれないし、

自分に変なことをしてきた人は、ごくごく少数で、

他の人たちはそんなことをしてきません。

異常な事態をすべてに当てはめる必要はないのです。

 

それに気づいた時、びっくりするほど世界は穏やかだと知ることかと思います。

そして、他の人たちはこんな穏やかな世界に生きてたのかと知ると思います(卒倒)

 

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男性不信だと自己肯定感も低いよね!(言い切る)

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