こんにちは！ずんずんです。
昔、私は勉強するとき、仕事をするとき、色々なことを考えていました。
色々なことといっても勉強や仕事に関することではなく、全く違うことです。
自分をバカにした人のことだったり、家族のことだったり、上司への恐怖心だったり、そういったことを考えていました。
すると、例えば英語の勉強をしているだけなのになぜだか凄く心が苦しくなって、泣き出してしまうこともありました。こんなことをしているから勉強が進まないんですよね。
あたかもフラッシュバックを意図的に繰り返しているかのようでした。
ずっと過去にとらわれて、現状の取りかかるべきことと向き合っていないわけです。
コンスタントに勉強できる人ってすごいですよね。
そうでない人はよく「自分は興味のないことは勉強できない」と言います。
私はこのコンスタントに勉強できる人とそうでない人の差はなんだろう？と考えていました。
コンスタントに勉強できる人は「余計なこと」を考えていないんですね。
昔馬鹿にしてきた人のことや家族のことはもちろん、失敗したらどうしようということも考えていません。ただ余計なことは考えず、淡々と粛々と勉強しているのです。
本当は何事も「やりたいからやる」「やるべきだからやる」「やりたくないからやらない」「やる必要がないからやらない」ぐらいのシンプルさでいいはずです。
やらない人は一生懸命やらない理由を考えています。それか、やりたくないことをやるために、モチベーションをどうやってあげるかを考え、昔あったひどい目を思い出して自分を焚きつけようとしています。でもこれってうまくいかないんですよね。
自分が人と比べてなんでこんなこともできないんだろう？と思った時、ちょっと考えてみてください。余計なことで頭がいっぱいになっていないでしょうか。
そうすると、脳のメモリはいっぱいいっぱいになってしまって、本当にやるべきことに容量が割けなくなってしまいます。
ちょっと頭の中を整理して、自分とのおしゃべりをやめてみてください。
おしゃべりが終わった時、目の前のことにちゃんと向き合えるはずです。
コーチングを受けると頭のぐちゃぐちゃが整理されて頭が良くなっちゃうんだぞ…！
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