こんにちは!ずんずんです。
今日は毒親育ちのしんどさについて語ろうと思うよ~。
毒親育ちって家庭があかん場合が多いのですが、何がしんどいって、
常に自分の家庭と他の家庭を比べちゃうところ
にあると思うんですよね。
小さい頃から
「どうしてうちは他の家と違うの?」
と考えて、大人になっても
「どうして違うんだろう?」
「お母さん/お父さんはどうして変なの?」
って考え続けてしまうと思うんですよね。
そして
「どうやったら、実家が『普通のおうち』みたいになるか」
に心を砕いてしまいます。
ここでのポイントは「心を砕く」というところで、
別に何か行動するわけではない。
正しくは
うあああああああ!!!どうしてうちの家族はこんなんなの!??!
他の家の人はもっとちゃんとしてるのにぃぃぃ!!!!
うああああああ!!!もう嫌ぁぁぁ!!!
こんな家族の血が流れているのも嫌ぁぁぁ!!!
って悶えることです。
突然悶える途中になぜか血液の話もします。
だが、残念だったな!!
どんなに比較しようとも
どんなに悶えようとも
自分のお家はよそのお家みたいにならないのだ!!
小さいころ言われていただろう!
よそはよそ!!うちはうち!!!
比較し続けているから苦しいのであって、自分のお家は
「うちの実家はこんなどうしょうもないのかーとほほー(´・ω・`)」
って受け入れることからはじめないといけないんですね。
でも家族がしょうもないからって自分自身がしょうもないわけじゃないんだよね。
しょうもない家族から生まれたから自分もしょうもないって考えることが一番しょうもないんだよ。
家族と自分は別者だって頭でわかっているけど中々腹落ちできない気持ち、わかります。
家族に愛されまくった人はあっさり家を出てくけど、そうじゃなかった人はいつまでも家族に執着してしまうんですよね。
この分離していく過程はすごくしんどいものなのよ…。
分離するのは家族と対話していくしかなくて、対話の中で
「家族いいじゃん!」
って感じるかもしれないし
「やっぱ家族ダメだわ!」
って思うかもしれません。
お母ちゃんとの関係性を例に見ていくと、大体の人は
「オカンは鬼だわ!!」
から頑張ってコミュニケーションを重ねて、
「オカン最高!オカンは聖母やわ!!( ;∀;)」
に変わり、喧嘩とかして
「うん、オカンは聖母じゃないな。人間だ!!!」
と悟りを開きます。
オカンは鬼でも聖母でもなく、人間だって気づくんですね。
いやオカンは最初から人間だったんだけど、中々気づけないものです。
人によっては
「オカンは鬼だわ!!」
から頑張ってコミュニケーションを重ねて、
「オカン、ただのクズだったわ!!!」
って気づく人もいます。
この「クズだったわ!!」ってなるとスゥっと心が冷めて、家族と自分が分離されて自分自身の人生が歩めるようになるんですね。
私の場合は、やっぱり
お母ちゃんに、収入と貯蓄額とおばあちゃんの老人ホーム代について嘘つかれてて…実は仕送りとかぜんぜん必要なくて…それがばれそうになったらお気持ちが爆発して、結婚の両家顔合わせをドタキャンして実家の私物を段ボール16箱につめて送ってきたこと
がきっかけで、
え…お母さん…人としてヤバい…
と気づけたことかな…(情報量)
スゥっと心が冷めれば、親に向いていた「親をなんとかしたい!」という熱量が自分に向くようになります。
今まで心を巣くっていたものが無くなるのです。
親との対話ってしんどいですよね。
それができないで一生終える人もいるけど、それは普通の人でできない人が大半です。毒親育ちで家族と向き合える人は本当に勇気のある人だと思います。
そもそも世界で一番怖いオカンと対話できれば
人生の大半の事は
怖くなくなります
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