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指示通りに動かない部下をどう指導していくか

こんにちは!ずんずんです。

どんなに説明しても「説明を理解しない」or「指示通りしない」「指示通りできない」人っていますよね。

 

例えば部下に「カレーを作って」って指示したとして「カレーはたまねぎ、ニンジン、ジャガイモを切って、一緒にお肉を炒めてルーを入れて煮込むんだよ!」と説明したとするじゃないですか。するとなぜか、部下はハヤシライスのルーを買ってきたりしてるという…。

教えた方としては「なんでだよ!!」って突っ込みたくなってしまうような人の事です。

 

こう言う人が部下になってしまうと大変です。

「こんなに頑張って説明しているのに何でわからないんだ!?」ってお思いになるかもしれませんが、もしかしたら指導の仕方そのものが間違っているのかもしれません。

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指示通りに動かない人の謎

「指示通りに動かない人」というのは「情報の認知」そのものが間違っているんですね。

情報の認知とは「この情報は自分が理解してする必要がある」と認識することを言います。

指示通りに動かない人は、この入口で引っ掛かっちゃってるわけです。

なぜ、情報を認知してないかというと

 

・情報そのものが不快で知りたくないとか

(世の中には新しい事を知ることも嫌がる人もいるのだ…)

・あなたから教えてもらうのが不快だからとか

(好き嫌いや、幼児性万能感を持ってる相手だとか)

・忙しすぎて認知できてない

(そこまで気が回っていない)

 

とか色々です。

 

ちなみに幼児性万能感とは小さな子供のように「自分は何でもできる!」と根拠なく信じている万能感の事を言います。根拠がないので、実際仕事ができるわけでもありません…。

 

こう言う部下はなぜか自己評価がめちゃくちゃ高いので、ダメ出しを続けると自尊心が傷つづけられて、今度はあなたに敵意を向け始め、あなたから何を言われてもそれを認知しなくなってしまいます。さらには、あなたの根も葉もない悪い噂とかも流し始めるからとてもタチが悪いんですね。

嫌われたらもうおしまいなねす…。

このタイプの部下の指導は、今の時代パワハラで訴えられることもあると恐ろしや…。

 

どう指導していく?

じゃあどうする?って話になりますが、部下が

「あっ、こいつは幼児性万能感が強くて、認知がなんかおかしいぞ」

と気づいたら認知のズレを本人に認識させることからはじめなければいけません。

 

こう言う人は

・思考が飛びやすい

・自分の解釈が入りやすい

傾向があるので

「はい!今思考が飛躍した!気づいた?!」

「はい!そこ自分の解釈が入った!何で言った通りにやらない!?」

という指導を繰り返していきます。

こんな風にして、思考の癖から直していくわけですね。

これを1年半ぐらい続けていくと、部下はあなたの考えをもった「あなたのコピー」になります。

しかし、コピーなので応用はできません。ここがスタート地点になって、これから応用力を叩き込んでいくわけです。

1年半やれるかどうかはあなた次第…。

 

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