ずんずんの社内政治術
前回までのあらすじ よくわからない組織構造によって、中国オペレーションチームの一部をマネジメントすることになったずんずんさん。オペレーションチームは女の園であった…。チームの東北さんと北京さんが「互いに無視をしあって仕事がしにくい」というク…
女の園…このダイバーシティの重要性が求められる令和の時代においても、女性だらけの職場というものは存在する。 ジェンダーが一方に偏ってしまうとその中で生き残っていくのは非常に難しい。 そしてマネジメントとなるともっと難しい…。 これは良くない…本…
【前回までのあらすじ】 未経験サイコパス上司のパージは何とも後味の悪い形で終わった…。 嵐の後、何があったかわからないが、どうもずんずんは出世したようだった。 【登場人物】 ずんずん…ワイちゃん。 苛烈上司…苛烈な上司。未経験サイコパス上司にパワ…
【前回までのあらすじ】 サイコパス未経験上司をパージしようと、同僚たちと動き出したずんずん。勝手に炎上する未経験上司のサポートをしてずんずんのプレゼンスは上がるばかり…。このまま未経験上司の命運が尽きるのを待つばかり…と思っていたが…。 【登場…
【前回までのあらすじ】 色々あって、未経験のサイコパス上司をパージしようと決意したずんずん。しかし、一人でパージはしてはあかんと気づいたため、仲間を集めるべく「社内政治がめちゃくちゃうまくてめちゃくちゃ仕事しないパーソン」を勧誘することにし…
【前回までのあらすじ】非情なる組織編制により、ずんずんさんの上司が「未経験」上司になった。 最初は懸命に未経験上司をサポートしていたずんずんさんであったが、口達者な未経験上司はどうも上にずんずんさんのことを悪く言っているようである。それを知…
前回までのあらすじずんずんは段々とプレゼンスの示し方がわかってきた。その結果、仕事で実績を出し始め、社内でのポジションも確立されようとしていた。 「これが自分の居場所を作るってことなの…?」 そう思いはじめたずんずんの元に訪れたのは、非情な組…
【前回までのあらすじ】 私は島耕作を読んでいたが、何もわかっていなかったことに気が付いた。 どうやら「アサーティブにプレゼンスを示すこと」が出世につながるらしいのだが、「アサーティブにプレゼンスを示すこと」とは一体?日本語でオK?(シンガポール…
【前回までのあらすじ】ライバルを蹴落としたり、上司に媚び売ったりして、ずんずんさんは頑張った。 victoryの味を求めて…。 ⭐️⭐️⭐️ ⭐️⭐️⭐️ というわけで、頑張った甲斐あって段々と会社で居心地がよくなってきた私である。そんな私の中にある思いが芽生え…
第1章でライバルをスポイルし、自分の仕事を取り戻した私であったが、第2章では物語は1年前に遡る。 第1章はこちら!↓ note.com 丁度、私はジョブローテーションで新しい仕事になり、職場に新人が入ってきた頃である。 入社以来、上司にぼっこぼこにされて…
○はじめに 私が社内政治敗残記を書いた時、最後に 「その後、コーチングを習い、社内政治について真髄を体得し、「す…すべてが私には見える…!!」状態になり、中国人を蹴落として出世して、JAPANとAPACのCTOになりました。」 と書いたため、多くの人から 「…