先日、こんなツイートを見つけまして、
劣等感が強ければ、人と親しくなるよりも、人から尊敬されることを求める。そして、常に相手に優越しようとするから人と親しくはなれない。
— 加藤諦三bot @心理学 (@katotaizobot) 2017年5月25日
う、うぐぐぐぅ……
と息の根を止められてしまったのでした。
私も劣等感が強い方でして、劣等感が強いと、
承認欲求が強くなるよなぁ
なんて思ったのでした。
劣等感が強いってことは、自分自身に自信が持てないってことなんですね。
自分自信にがないとどうなるかといいますと、言い方は悪いですが、
他人を使って自分がすごいって確認したくなるんです。
常に他人から「すごいね~」って言われてないと自分自身に安心できず、不安で落ち着かず、自分より優れた人に会うとわけもわからず
「あいつは気に入らない!」
なんてイライラして相手の荒さがしをはじめます。
例えば、
わかいきれいな小娘のなんてことない記事がバズってるのをみると、くそが!っておもっていたが、思えばライターを始めたとき私も若さを使うべきだったなと、醜形コンプレックスさえなければとしみじみと思うのだった。仕方ないので若い小娘ぶっ殺すマンとして生きていこう
— ずんずんのずんずんいこう(╹◡╹) (@zunzun428) 2017年5月26日
こういうことです。
我ながらひどい。
実は、承認欲求が強い人って、派手で目立ちたがり屋な人な人ばかりとは限らないんですね。
多くの人は
ちょっと地味で
短期間だけ自己犠牲的
それでわがまま
えっ!あなた承認欲求つよいの!?みたいな恰好をしています。
ちょっと地味なのはルックスに自信がないから、
短期間だけ自己犠牲的というのは、
最初だけいい奴または時々会うといい奴なんです。
だって認められたいから。
それで、相手が自分が思ったような対応(王様あつかい&お姫様あつかい)しないと、不機嫌になるわがままでめんどくさい奴なんです。
そもそも常に俺が一番偉いんだぞってやつとは友達になりたくないですよね。
だからこういう人はあまり友達がいないんです。
……うう…自分で書いていてつらくなってきた……(涙)
なんでこんなにこじれるまで劣等感が強くなってしまったかというと、答えは単純で、
小さい頃親に認めてもらえなかったからなんですよね 。
親に放任されてた
常に兄弟と比較されてきた
自分が一番になれなかった……
些細なことが積み重なって心にぽっかりと穴が空いて、大人になってもその穴が埋まらず、逆に穴がどんどん大きくなっていくようなんです。
承認欲求が強い人は、
認められることが行動原理
になってしまうので、何しようとしてももうまくいかないことが多かったりします。
中には相手の承認欲求を利用してくる悪い奴も現れます。
そうすると、騙されたり、裏切られたり、悲しい思いをすることが多いので、人間不信に磨きがかかり、人間は信じられないしかし人に認められたいという矛盾に苦しめられることになります……。
苦しいですよね……。
この苦しみから逃げたいけど、
苦しみは逃げれば逃げるほど追ってくる……。
逃げずにどうするかっていうと、
他人は自分のために存在しない
ってそんな当たり前のことを知らなきゃいけないんです。
何もしなくても王様のようにふんぞり返っても、
へへー
って頭を下げてくれる人はいないんです。
みんなが側にいたいって過ごすのは王様よりも、一緒に歩いてくれる友達なんです。
突然だけど、ワンピースって最高ですよね。
昔何が最高かよくわからなかったんだけど、
信頼できる仲間を見つけて、互いに認め合い、航海の旅にでるなんて
人生そのものじゃねぇか……(嗚咽)
なんて思ったりするんです。
だから、認めて、褒めて、かまってって叫ぶよりも、
まずは相手を認めてあげましょう。
ほしがりさんなのに、他人に与えないなんて
とんだ、ずべただよ……。
ずべた
売女のように女性をののしる意味で用いられる
といったところで今日は失礼します☆
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Q.17歳だけどコーチング受けれますか?
A.18歳になったらまた来てね!
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気づくと85巻だった…