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ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

上司様の忠実な下僕であれ

<前回までのあらすじ>

上司に評価されないずんずんさんは、

上司が何を求めているか聞かねばならないと思ったが、

そこで中2病を発症した。

評価されない「可哀想」な私を救え!参照)

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私はこの大都会、東京で生きて行くんだ!!

唇を噛み締め、ずんずんさんは誓いました。

そのためには上司の意見を聞く事が恥ずかしいだなんて思っていられません。

上司がずんずんさんに「何を期待しているのか?」を知るためには、

上司から話を聞かねばなりません。

ちょっとお時間いいですか?

と声を掛ければいいのです。

そう、奇襲ミーティングです。

ずんずんさんは織田信長今川義元桶狭間で討ち取ったことを思い出しました。

え?上司、討ち取っちゃうの?

そんな事を考えましたが、気分的にそんな感じでした。

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上司の期待を上回るとはどういう事なのでしょうか。

上司が求めている事を100%やる事は、給料を貰っている以上

あたりまえの事です。

そんな当たり前の事をやって、

あたし頑張っているのに!

と言うのはおこがましいですよね。

上司は、あなたの出世を握っています。

上司はあなたに仕事を与え、あなたに成長の機会をあたえてくれます。

人間誰しもだいたいは1日の半分は会社に拘束されているのではないでしょうか。

仕事は人生のうち半分を占めています。

その半分をどうするかはあなた次第です。

そして、上司様はその半分の命運を握る

あなたの人生の支配者なのです。

人間というのは結構鈍感なもので、

やりすぎて、やりすぎて、やりすぎて、やりすぎて、やりすぎて、やりすぎた頃に

「おっ、こんなにやってくれてたのか」

とやっと気づいてくれるのです。

好意がなかなか伝わらないように、成果もなかなか伝わりません。

もちろん、自分で成果を伝える事も大切です。

ですが、人間、一番嫌われるのは小手先だけの器用さです。

上司様が望む事をやり、上司様の望む一歩先を押さえる忠実な下僕になった時、

初めて次のチャンスを得られるのです。

そして、上司が何を望んでいるか聞くのは、

出来ない奴だ

と思われる事ではありません。

後輩が、

「あ、あたしに何が足りませんか!」

と言って来たら、キュンとするように、

成長したい、貢献したい、という気持ちをアピールすることは、

こいつ、やる気あるじゃないか、

と、きっと上司をニヤリとさせる事でしょう。

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ずんずんさんは翌日、上司に奇襲ミーティングをかける事にしました。

もうオフィスは桶狭間みたいなものです。

ずんずん「あ、あの....い、いま...」

今、お時間ありますか!

15分だけお時間ください!

なければ、お時間ある時に声を掛けてください!

そう言うんだ...!言うんだ!

がんばれ!ずんずん!

できる!できる!こわくない!

心の中の、俺応援団が盛大に応援してくれます。

ですが、

ずんずん「あの、今日ランチいきませんかー?」

うわああああ///////

より自然に見える方選んじゃったようぅ....!!!/////

ずんずんさんは自分の発言に恥じ入りました。

しかもランチの方が、心理的ダメージだ大きいような...

そう思いながらも、ずんずんさんはランチを女上司と行く事になりました。

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担々麺を食べながら、ずんずんさんは聞きました。

ずんずん「あのー今私、業務でなんちゃらかんちゃらとどうちゃらこうちゃらをやってるんですがー」

女上司「うんうんーそうねー、ずんずんは本当にがんばってくれてるわよねー」

上司の言葉に、ずんずんさんは「えっ!」と思いました。

上司はちゃんと私を見てくれている....!?

調子にのってずんずんは聞きました。

ずんずん「あ、あの...私には今なにが足りてないと思いますか...!?

女上司「....そうねー....ずんずんは

勉強が足りないわよねー

ずんずん「ぐぼばぁ!!!!!!

身も蓋もありません。

それって一朝一夕でどうにかなるものではありません。

しかし、人生は長いのです。

仕事人生とは、一朝一夕でどうにもならない事もどうにかしなければいけないのです。

今日本屋寄って帰ろ...

ぐっすんと思いながら、ずんずんさんは1200カロリーの担々麺を平らげたのでした☆

☆おしまい☆