社内政治初級編〜同僚とランチを食べない人々 - ずんずんのずんずん行こう！改！

こんにちは！ずんずんです。

世の中にはオフィスでランチを一人で食べている人がいるらしいですね。

不思議だ…。

これが本当に不思議で…。

ランチを同僚と行かない人は「ランチぐらい一人で食べたい」と言います。

別にランチって…同僚と行ってて楽しいから行くものじゃなくて、

情報収集のためにいくものなんだけど…。

これがわかっている人とわかっていない人の間には、

それはそれは長い深いガンジス川のような隔たりがあるのです。

ランチとはネットワーキングの一貫です。

私も上司様に「いつも同じメンツでランチに行かず、違う部署との人間ともランチにいけ」とよく言われておりました。

ランチまでマネジメントする上司様とは一体…とよく思っておりました。

今ならわかる…ランチほどコスパがいいものはありません。

夜飲みにいくって時間もお金もかかるじゃないですか。

でもランチだったら１時間ですみますし、お金もそんなにかからない。

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ネットワーキングでよくある誤解は、「ネットワーキングは時間の無駄」という考え方

ではないでしょうか。

しかし、ネットワーキングは時間の投資であり、情報を生み出し、リソースを得られ、しかもチームや組織のつながりを生み出すものなのです。

無理に外交的に必要はありません。ネットワーキングはスキルセットなのです。

ということを次の本で書かねばならぬのですが（なにぃ！？）ここでランチにいかない人の心理障壁ってなにかなーと考えてみると、「めんどくさい」の一言の中に

・急に誘って拒絶されるかも！変に思われない？

・私なんて仕事ができないのにランチなんか誘っていいのかな…

・あの人上司と距離近いし…なんか変な事言ったら上司にも伝わりそう…

・知らない人と喋るのいやだな…

・変に仲良くすると仕事が増えるかも…

といったことが集約されているのかもしれません。

どれもわかるーわかるよーと言ったところです。

しかし、仕事ができる人はみんなネットワーキングのためにランチ食べまくってるんだ…。

ユーが行かなくてどうする…。

乗り越えるんだ…。

乗り越え方としては、まずはランチを食べることが自分にとっての有益であり、成長の機会だと思ってください。

なんと！ぴっちゃぴっちゃランチを食べているだけで、成長できちゃうんですよ！？すごくない？！

ランチに行ったら、ランチメイトとの共通の興味を探してください。

相手が野球の話をしているのに、あなたがプリキュアの話をするとか、

そんな地獄みたいなことはするな。

さらにはコンフォートレベルをあげていくことも大切です。

あまり仲良くない人と話すって最初はぎこちないですよね。

でも慣れていけば、気にならなくなるはずです。

人には人のコンフォートゾーン（快適領域）というものがあります。

コンフォートゾーンは快適領域といっても「心地いい」領域のことではありません。

例えばあなたがいつもは１０００円のシャツを着ているのに、いきなり１万円のシャツを買って、着たとします。そうすると、１０００円のシャツより１万円のシャツの方が着心地もいいし、かっこよく見えるのに「なんだか生地がぬるぬるするな」とか「汚したりしたらどうしよう」とか考えはじめて１万円のシャツを着るのをやめて、１０００円のシャツに戻ってしまいます。これがコンフォートゾーンです。つまり、心地いいというよりも慣れている領域といった方がいいかもしれません。

というわけで、日々の些細なランチにしても人は自分の慣れているやりかたでぺっちゃぺっちゃランチを食べてしまいます。

そうすると一人で食べたり、いつもと同じメンバーで食べてしまうんですね。

そうではなくて、最初のぎこちなさをのりこえ、コンフォートレベルをあげていかなければいけないのです。

そのためには、このランチが自分にとって何をもたらすのかを考えなければいけません。

例えば、ランチをすることで情報収集をして、社内の人間関係をおさえようだとかそういった目的意識が必要です。

こちらの記事にかいた下準備の為にランチを利用するんですね。

zunzun428blog.hatenablog.com

そして、もらってばかりではいけません。

ランチで必要なのは、自分が何が相手に与えられるかを常に考えることです。

私は常にゴシップを収集してましたが何か？

ゴシップだって社内政治にとても必要なことです。隣の部署の上司と同僚が不倫してたら、それを共有するだけで、

めっちゃ盛り上がるじゃないですか…。