こんにちは!ずんずんです。
オフィスには多かれ少なかれ困った人がいるものです。
そんな人に出くわすと、
「なんで!?こんなおかしい人がいるの…!?」
とこっちまで叫びたくなってしまいますよね。でもオフィスでは叫べないから心で叫ぶの…。
というわけで、この記事を読んで、
「あ…こういう人ってあるあるなんだ…」
と荒んだ心を2秒だけでも癒して欲しいのです…。
というわけで、今日はオフィスの困ったちゃんその1(その2があるかはわかりません)ドラマクィーンの話をしたいと思います。
ドラマクィーンとは
あなたのオフィスでこんな女性はいませんか?
・仕事はがんばっているように見えるがその割に仕事ができない
・人を責めまくる。なんなら上司も責めまくる、理不尽に責めまくる
・自分が注目されて優遇されていないとイヤ
・自分より出来る人間(若いとか、能力があるとか)を潰す
・オフィスで泣く
…などなど…。
オフィスで泣く女は敵よ。
働く女の敵よ。
もまえらが泣くから「これだから女は…」とか言われるのよ。敵よ。
さてはて、というわけで仕事があまり出来ずそのくせ人を責めまくり、自分の評価を下げるような事をしている女性の事をドラマクィーンと言います。
ドラマの中の女王様という意味です。
こういった人は、ドラマの中のヒロインのごとく自分で悲劇をつくりあげます。
そのため、自分の不利になるようなことをして自分の不遇を嘆くのです。
そして常に注目を浴びていないと我慢できません。
我慢できないので、自分より有能で注目を浴びている人の事は許さず、潰しにかかってくるのです。
こういった人がオフィスにいると大変ですよね。
この手のタイプは訳のわからないことで理不尽に責めてきて、周囲にあることないことを撒き散らします。
私もこのドラマクィーンがアシスタントだったことがありまして、
「ずんずんさんはオフィスで朝食を食べています。社会人としてありえないと思います」
と、取締役にメールを送っていました。
ずんずんさんは朝、デスクであんぱんを食べるのが唯一の喜びだったのです。
この女許さない
と思ったものでした。
パージするかせざるべきか
こんな女がオフィスにいたら、
やれやれパージ(粛清)しますか…
といきたいところですが、なかなかそうももいきません。
ドラマクィーンはメンタル弱いんです。
本人が注目を浴びたがっているからといって、能力以上の仕事をさせたりすると、メンタルがやられ、オフィスでキー!!ってなってしまうかもしれません。
「私にはできないんです!!」
とか泣き叫ばれることだってあるわけです…。うぅ…。
パージできないとするならば、ここで一つの解決法として、先ほどの「ずんずんさんがあんぱんを食べている」とメールをもらった取締役の言葉を共有したいと思います。
彼も70歳近くになってあんぱんについての告げ口メールをもらうとは思わなかったでしょう…。
というわけで、あんぱんメールで呼び出された私は(つらい)、件の取締役にドラマクィーンにいかに困らされているかを伝えました。
すると彼は、こう語りました。
「マネジメントとはマス目のようなものである。マス目にそれぞれ人を配置していく。人によってはそのマス目を成長することによって広げることができる。しかしマス目を広げられない人もいる。彼女はそれだ」
私はその話を聞いて、なんだってー!?と思いました。
働くということは成長の連続だと私は思っていたのですが、
そうじゃない人でも
飯を食っていけるのか…。
と驚いたものでした。
取締役は続けました。
「マス目を広げられない人には、そのマス目にあった仕事を与えるしかない」
といったのです。
私はなるほどと思いました。
マス目にあった仕事で実害がないもの…というわけで、私のアシスタントの人はずっと雑用をすることになったのでした…。
…さてはて、オフィスの困ったちゃんにお困りのあなたの癒しの時間になれたでしょうか…。こういう人がいる場合、できるなら近寄らない方が懸命です。
新人が入って来た時は、この手の人は隔離しておきましょう。
こういった人になんども当たってしまう時はその裏には何かが隠れているかもしれません。
そんな時はずんずんさんのコーチングを受けてみてね!申し込みはこちら!↓
ずんずんさんはLINEをやっております。登録すると、ブログの更新&イベント情報が届きます。個別メッセージも送れるよ!(⌒∇⌒)