この間、偉い人と話していて、
年を取った親をどうやって教育していくか
という話になり、うおおおお!?これはすげえぞおお!?世界に共有すべきなのではないかあああ?!というお話を聞いたので、このブログを書くことにしました。どうした、文章力が下がっているぞ。
さてはて、親も年を取ってくると、妙に感情的になって怒りっぽくなったり話しが通じなくなったりと、もともとあかんと思っていたが、ますますあかんななどと思う機会が増えていくかもしれません。
例えば、大事なことを話している時に、電話口で親が突然怒鳴りだしたりしたらどうしたらいいでしょうか?(※何言ってんだという感じかもしれませんが、残念ながらこういう親が世の中には存在するのです)
ひどいわ!パパはいつもそう……!あたしの話を聞いてくれないの……!ぐすんぐすん。と泣いていてもいいですが、まあ人生、そうもいっていられません。
そう言う時はどうしたらいいかといいますと、
「今は落ち着いて無いみたいだから1時間後にかけなおすわ」
と言って、電話を切って、1時間後にかけなおしてみてください。
そして、「どう?落ち着いた?」と聞いてみてください。
それでも落ち着いて無いようでしたら「まだ落ち着いてないみたいね、また1時間後にかけなおすね」と切ってまた1時間後にかけなおすことを相手が落ち着くまで延々と繰り返してください。
かなりの体力勝負ですが、なあに年老いた親よりも自分の方が相当体力あるのですから何も問題がありません。
年を取ってくると自分の感情をうまく明文化できず、怒鳴ったり叫んだりする方法を選ぶ人がいます。そんな人のために時間を与えて、自分が落ち着かなければ会話はできないのだと教えてあげてください。
しかしながら、あれ?ちょっとこれは、まともじゃないな。心療内科に行った方がいいかもしれないな?みたいな状況に陥った時はどうでしょうか。親だって人間、今は老人性うつ病という言葉もありますし、中高年に入って精神疾患を患う可能性だって十分にあります。
そんな時に、「ちょっとまともじゃないから心療内科に行こう」となどと言ってはいけません。親は昔の人なので、心療内科という言葉に過剰な拒絶反応を示し、大騒ぎして、私を(俺を)馬鹿にしているのか!とヒステリーを起こすかもしれません。
そんな時どうするかと言いますと、
「年を取ってくるとホルモンが減少してきて精神的に不安定になることがあるんだって。このチェックテストでホルモンバランスの異常がわかるらしいよ」
と言い、Webか何かのうつ病チェックテストに答えさせます。
そして、結果が黒だった場合、
「じゃあホルモンのお薬をもらいにいこう」
とお医者さんに連れ出してみてください。
え?これって嘘をついてるじゃないかとお思いになる方もいるかもしれません。しかし、通常な状態であるあなたが懸命に通常のコミュニケーション方法を使ってうまくいかなかったのならば、ちょっとしたテクニックが必要になるということを心にとめておいてもいいのかもしれません。
と言ったところで今日は失礼します☆
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