こんにちは!ずんずんです。
も、もうすぐ新型コロナウィルスも収束しちゃうんじゃない~!?
でもまた年末ぐらいに第二波がきそうね~!?
なんて思っている私です。
新型コロナウィルスで、在宅勤務になったり、時短になったり、仕事が暇になったり、逆に仕事が増えたりと…人によって状況は様々だと思います。
こんな状況だと仕事を抱え込みすぎている人も多いと思うんですよね。
特に、もともと人に頼るのが苦手な人は、オンラインだと周りのアトモスフィア(?)がわかりにくいので、さらに追い込まれていっているのではないか…そんなことを思ったりします。
というわけで今日は仕事を抱え込みすぎるのをやめよう!そして人を頼れるようにしよう!ということを書いていきたいと思います。
どうして仕事を抱え込んでしまうのか
私も東日本大震災の時、お子さんがいる方が出社できず、その方の仕事が私の方に振られ、ただでさえ多かった業務量が爆増し、潰れてしまったクチなんですね…。
それから回復するに2年ぐらいかかったような…。
メンタルがやられてしまうと回復にすごい時間がかかるので、ぜひみなさんには仕事を抱え込んで潰れないでほしいと思っています( ;∀;)タノムヨー
どうして心と体がやられてしまうほど仕事を抱え込んでしまうのかというと、
こんなことを考えていませんか?
- そもそも職場に人手が足りない
- 言っても無駄だと思っている
- Noと言えない
- 圧に弱い
- 評価が下がるのを恐れる
- 攻撃・非難されることを恐れる
- 拒絶したら相手が傷つくかもと思う
人手が足りない職場ってありますよね。
上に言っても人員が増えない…そんな状況あるあるです。
でも上に言っても人員が増えないのはなぜだと思いますか?
この答え知ってる?知ってる?ずんずんは知ってるよ…!
あなたが仕事をやってくれてるからいいやって上は考えているんですよ…。
あなたが潰れたら、人員が増えるんですよ…。
ゾッとしませんか?使いつぶしかよ!って思いますよね。
辞めた後、私のポジションに4人増員されたあたくしが言うのだから間違いありません。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°キラキラ
上司の方も悪意があってあなたをこきつかっているわけではありません。
上司も上司で忙しいので、
あなたのことなんて考えてる暇がないんですよ…。
そんなクソみたいな職場辞めようぜ!!!
しかし、大体の職場はそんなクソ職場ではありません(な、なんだって…?!)
まっとうな会社ならば、考慮したり人員を無理くり工面してくれるものです。
でも多くの人は最初から諦めて言わなかったり、言えなかったりするんですね。
改善できる状況のはずなのに、言えずに自分が潰れることは自分にとっても会社にとってもよくないはずです。
言えない根本の理由はなんなのか
「仕事を抱え込みすぎです!もう無理です!」
と言えない人は、人に頼るのが苦手な人でもあります。
上記のように、Noと言えなかったり、圧に弱かったり、評価が下がるのを恐れたり、行ったことによって攻撃・非難されることを恐れているわけです。
人によっては、上司が訳もわからず怖いという人もいるでしょう。
私も昔は、理由もないのに上司におびえていました。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
昔から気が弱くて…とか言ってる場合じゃないんです!!
あなたの命がかかっているんです!!
はあはあ…こういう人は昔から親に何か意見をすることが非常に苦手だったはずです。
親に何か意見を言えない人は上司や同僚に意見をいうことも苦手です。
人によっては恋人や配偶者に意見をいうことも苦手かもしれません。
そして、こういう人は非常に失敗を恐れます。
失敗すると、怒られる!と思っているからなんですね。
例えば、小さな子供が牛乳をグラスに注ごうとして、グラスを倒し牛乳をテーブルにこぼしてしまったとします。
こんな時親が、
「ドンマイ!お前はよくやった!注ごうとしたスタンスが素晴らしい!次はこうやろうな!」
なんて褒めて、鼓舞して、やり方まで教えてくれたとしたら、失敗を恐れない子になります。
しかし、こぼしてしまった時「なにしてんだ!この馬鹿野郎!」と怒鳴られたり、ぺしってたたかれたり、親が落胆したようにため息をついて無視したりしたりすると…
失敗すると=怒られる、叩かれる、無視をされる=罰をもらう
という図式が作られます。
罰って嫌ですよね。
嫌だから絶対失敗したくないと考えるようになります。
人によっては、人を頼ることは弱みを見せることであり、失望されると考えている場合もあります。
この積み重ねによって、人に頼れない人が出来上がっていくわけです。
どうやって人に頼れる人になる?
人に頼れない人は、一回でコミュニケーションが完結してしまうと思ってる人でもあります。
例えば上司に「これは無理です」と言ったとして、「いやいや頑張ってくれよ~」と言われたらそれで
も、もうだめだ…勇気を出して言ったのに上司はわかってくれない…ぴえん…。
とそこで会話を終了させ、内にこもってしまい、どんどんと自分を追い込んでしまうのです。
コミュニケーションというものは本来、一回の会話で終わるものではなく継続して忍耐強く続けて、妥協点を探していくものです。でもそれができません。
また、自分がこういったら相手はこう言うカモとかこう思うカモというのは、自分のジャッジにすぎません。言ってしまえば妄想です。
相手がどう思っているか何を言うかはコミュニケーションをしてみないとわからないのです。
例え、親が失敗したら罰を与えるタイプであったとしてもあなたはもう幼児ではないのです。もう大人で自分を守る術を持っているはずです。
この自覚があれば、自分を守るためにも意見を言い、人を頼ることができるようになっていきます。
カープマンのドラマ三角形
これは余談ですが、カープマンのドラマ三角形というものがあります。
3人以上の人がいると、人はそれぞれに
被害者、追及者、救済者と役割を担ってしまいます。
追及者は被害者を追及(攻撃)する者、救済者は被害者を救済する者です。
そして被害者は追及者に攻撃され、救済者からの救済を待つ者です。
ちょっと胸に手をあてて考えてみてください。
いつも幼少期に自分が攻撃されている時に助けてくれた人はいないでしょうか。
救済するものは親だったかもしれませんし、攻撃する者が親だった場合もあります。
しかし、大きくなってしまえば救い出してくれる人などいないのです…。
自分を救うのは自分だけ!
このカープマンのドラマ三角形でも、被害者が意識を変えなければ状況は変わらないと言っています。
いつまでもかわいそうな自分でいてはいけず、自分の状況を変えるためにも動き出さなければいけません。そのためには意見を言い、人を頼ることからはじめましょう。それこそが自分の人生を生きるための一歩でもあります。
頑張っても意見がいえない!?上司がわけもわからず怖い!?
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