このブログは、3キロ太ったから、ジムに入ったよというブログです。
そうなんです。
日本に帰ってきて一か月、体重が3キロ増えていました。
何が起こったかわかりません。
毎日、楽しくお腹いっぱい食べていただけなのに…。
こんな残虐な仕打ちがあり得るのでしょうか？
最近朝起きて鏡を見ると、
「あれ…太っ…？」
と感じてはいたのですが、いやそんなわけはない、これは浮腫みだと言い聞かせ、
友人に「私…太ったかな…？」と聞いてみたはいいけれど、
この場合の「太ったかな？」は「いや、そんなことないよ」と言ってほしいだけであり、
「そうだね、太ったよ。マジやばいよ」
などとストレートに言うのは常に女子校出身者です。
共学出身者はそんなことは言いません。
私はdankoとして共学出身者を支持します。
しかし、 体重計は女子校出身者ぐらい正直者でして、
私に体重が3キロ増えたことを誠実に示し、
うごっうごっ
と私はうめき声をあげました。
太ってしまったらどうするかですよね。
あきらめて受け入れるか
戦うか…
私は楽しく食べてただけなのに、ひどい！！
もっと食べたいのに！！！
と魂の叫びを聞いた私は、そのままスポーツジムに駆け込みました。
もっと食べたいなら運動するしかないというシンプルな考えです。
しかし私は膝があまりよくなく、
外資系OL時代、ストレスがひどすぎて、
毎日5キロ走っていたため
膝がやられてしまったのです。古傷がうずきます。
走るのは無理だから、そうだプールで泳ごうとジムのプールを見学しに行くと、
平日の昼間に見学に行ったせいもあるのでしょう、
プールサイドには老婆がみちみちていました。
プールは老婆のイモ洗いです。
「え、え、高齢の方が多いんですね？」
と思わず案内してくれたインストラクターの方に言ってしまうと、
「大丈夫です！平日の夕方は同じ年齢の方が多いですから！」
とイントラクター方はハキハキと答えました。
できる、教育が行き届いている。
今の日本経済は老婆によって支えれれているのかと考えつつ、
私は思ったのです。
そもそも太ってるって嫌なことじゃないです
何が嫌って、自分の体を楽しめていないことが嫌なんですよね。
私も楽しんで食べてただけなのに、
体重が増えてしまったのを後悔するってちょっとおかしいなって。
もしかしたら、
このぜい肉にはJOY（喜び）が詰まってるんじゃないかって…
この増えた３KG
つまりはマイライフ
いつだってマイウェイ
後悔しない
親にカンシャ
友にカンシャ
って突然、日本語ラッパーになっちゃったわけなんですけど、
これって体型だけじゃなくて、自分の顔形の事も言えるし、
自分のシミとか傷とか嫌なところもあるけど、
それは自分の人生が作り上げた勲章みたいなもんじゃないかって。
だから、
太ってたとしても自分を恥じることはない…。
そう思った私ですが、まあね、
…
痩せたいよね…。
痩せて、私、ワンダーウーマンになりたいし。
え？ワンダーウーマン、観てないの？
観た方がいいし、観てないとかわけわかんないよ。
これは完璧なモテない女の話し方なんですけど、
つまりは、このブログは前述のように3キロ太ったから、ジムに入ったよというブログです。
老婆たちと共に泳ぎます。
‐Fin-
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大阪ワークショップは半分お席が埋まりましたー！
ありがとうございます！( ；∀；)うぐうぐ
開催場の関係で追加等は予定しておりませんのでお早めにお申込みいただけると嬉しいです！
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Q.17歳だけどコーチング受けれますか？
A.18歳になったらまた来てね☆
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ウートピ様で記事を書かせていただいたよ～。
連載も始まりました！よろしくねー！
