ずんずんのずんずん行こう!改!

日々のこころのあれこれじゃよ

私が世界への信頼を取り戻す話

こんにちは!ずんずんです。

最近「世界への信頼」って良い言葉だな~と思いまして、それと同時に、

 

はて…?私はいつ世界への信頼を取り戻したんだっけ?と思ったので、

今日は私が世界への信頼を取り戻す話をしたいと思います。

 

世界と言うと、この地球とか、日本と言う国家とか、政治とか、そういった話ではなくて、私をとりまくアトモスフィア…みたいな話なんですよね…。

大丈夫?スピリチュアルな話?ついに、ずんずんさんパワーストーンを売る決意が…?

みたいな話ではないはずです。はい。

 

少し前までの私は世界の全て憎んでいたんですよね。

だって、親はひどいし、学校ではいじめられて、社会に出たらパワハラで、鬱になるし、

 

世界に信じられるものなんて少しもないよ…。

 

という状態でした。しかし、なぜか今は

 

ありがとー!!世界ー!!!愛してるよー!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

みたいな感じなんです。

いつからそうなったのか…。

 

小さい頃は

世界=家庭=親

みたいな感じですよね。世界には親しかおらず、親が絶対神みたいな感じでした。

だから、親から否定されつづけると、世界から否定されたような気持ちになります。

学校に行き始めると、

世界=家庭+学校

になります。

親が自分の友達を馬鹿にすれば、自分も友達を馬鹿にしてしまいます。

馬鹿にされた友達も気持ちよくないですよね。私には親切にしません。

 

すると、誰も「自分を受け入れてくれない」ように思います。

 

人に囲まれているのに、なんだかとっても孤独な気持ちになります。

 

もうこの時点で、世界への信頼度はゼロからマイナスです。

どんなに頑張っても哀しくても、誰も受け入れてくれないし、認めてくれないので世界はクソです。

 

 

 

そして働き始めると、世界=会社になります。

家庭や学校で認めてもらえなかった人は、会社でも認められるわけがないと思います。

でも、認められたいから頑張ります。超がんばります。

 

でもまあ…その…

 

会社は、労働してサービスを提供して、その対価を受け取る場所だから…。

父や母、友人や先生たちがくれなかったものを与えてくれる場所ではありません。

 

ずんずんは完璧にここを勘違いしていたのだ…。

 

世界=会社になった私は、世界に認められようと思って超がんばって働いて、でも社内政治に負けたり、激務だったり、結局鬱病になってしまいます。

 

もうこの時点で世界への信頼度なんて

 

-1兆

 

ぐらいなもんですよ…。

 

もう世界が憎い!この世界にいる自分も憎い!!!

灼熱のマグマの中にずんずんはいたのじゃ…。

 

私は、ずっと経理の仕事をしていましたが、この仕事が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

苦手で嫌いな仕事をずっとしてるから、世界=会社=嫌いになるもの致し方あるまい…。

でも、経理の職って安定しているし、自分にはこれしかできないし、生活のためにこの仕事を続けるしかないんだ、と思っていました。

ちなみにこの時、私はWEB連載を4本持って、コーチングの副業をしていたのですが…なぜ経理しかできないと思い込んでいたのか…自己認識がちょっと歪んでおりました…。

 

そんな嫌いな仕事をするんじゃなくて、じゃあ好きな仕事をしたらどうなるんだ?

とも思いましたが「好きな仕事で食っていけるわけないだろう」と私は思い込んでいました。

 

これもちょっと違うのです。

 

好きな仕事で食ってく方法はいくらでもあるのです。

ただ、好きな仕事でどう稼ぐかを考えるのが一番大事なのです。

 

私が嫌いな仕事を続けていたのは生活のためももちろんありました。

しかし、それと同時に父親に認められたいという気持ちが非常に強かったのです。

大きな会社でたくさん稼いでる娘を、お父さんはきっと誇りに思ってくれるだろうと私は思っていました。

 

しかし、その代償が鬱病になったり、毎日片頭痛がしてロキソニンもぐもぐな生活なのです。このままではいつか死にます。

 

…もういいじゃないか

 

そう思った時、ちょうど私は出世をしました。

嫌いなことでここまでこれたなら、じゃあ好きなことをしたらどうなるんだろう?

そうも思いました。

私は仕事を辞めて、コーチングを仕事に始めました。

 

そうするとだんだんと世界が好きになっていったのです。

 

つまり、私は「親が喜ぶであろうと思ったレール」から外れた時、世界への信頼を取り戻したのだと思います。

もちろん「親が喜ぶであろうと思ったレール」と「自分の走りたいレール」が一致する方もいらっしゃるかと思います。それはそれでとても幸せなことです。

しかし、私の場合はそうじゃなかったんですね。

 

私は自分の決めた自分の走りたいレールを走りだした時、世界への信頼を取り戻したわけです。

きっと人生って自分の好きなことだけが、自分を自分らしくさせてくれて、世界を作り出してくれるものなのかもしれませんね。

 

 

え?やりたいことが分からない?!そんな時はずんずんさんのコーチングを受ければいいと思うよ!

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干されると自己肯定感下がるよね…。

そんな時はずんずんさんのサロンに入ってみれば?

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