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日々のこころのあれこれじゃよ

人生100時代だから考える『居心地のいい』働く環境ってどんなところ?

こんにちは!ずんずんです。

 

人生100年時代…終身雇用制もトヨタ様が「むりぽ」と言い、年金制度もあぼんした今、人々はこれからの時代をどういった形で働いていくべきか…。

 

インターネット老害のような文章を書きながら、

そんなことを考えていた私です。

 

これからの働き方についてはnoteのずんずん読書の方で書いていきたいと思います。

ずんずん読書はずんずんさんが毎週読んだ本を紹介しているマガジンになります。

ちなみに5月に一番売れた記事はこちらです。

note.mu

 

企業や国が頼りにならなくなってきた今、みんな

 

どうやって働いていこう(;´・ω・)

 

と考えていると思うんですね。

 

どうやって働くというのは、

 

★どんなスキルを得て

★どんなキャリアプランを立てていくのか

 

ということかと思います。

 

この二つを考えることってすごーーーーーーーーーーーーーーーく大切なことだと思うんですよ。

でもね…でもね…みんなもっと大切なことを忘れているんじゃないかって思うんです。

それは

 

『居心地のいい』働く環境

 

についてみんな考えてないんじゃないかなっ?て考えたりします。

 

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居心地のいい環境って?

 

例えば

 

どんな環境が働きやすい?

 

と聞かれたとき

 

「えっと…残業が少なくて、有給がとりやすくて…」

 

と答える方が多いと思うんですね。

 

でもそれって労働条件の話であって、

自分が居心地のいい環境の話をしているわけじゃないと思うんです。

 

ここでいう居心地のいい環境とは、

人間関係について自分が安心して働ける環境のことを指しているんですね。

つまりは、どんなチームで働きたいか という話にもつながってきます。

 

「どんな人間関係の職場環境が自分にとって居心地がいいと思う?」

 

と聞いたとき、

 

「え…みんな優しくて、教えてくれる人がいて…」

 

といった感じに、なんとなーく漠然とした答えになってしまう方が多いかと思います。

居心地がいいと聞くとぬるま湯のような環境をイメージするかもしれません。

 

ここで、私にとって居心地のいい環境について答えてみましょう。

私にとって居心地のいい環境とは

 

①必須 自分より賢い上司が居ること

②好ましい 教えてくれる先輩がいて

③好ましい 得意なところが被らない、愚痴れる同僚がいる場所

 

になります。そして、

 

④必須 年上の男性上司とは馬が合わないので女性上司が好ましい

 

といった具合になります。ひとつひとつ見ていきますと、

 

①必須 自分より賢い上司が居ること』というのは、上司が自分より仕事ができない職場では働きたくないという意味です。

なかなか生意気ですね。

しかし、過去に 上司が自分より仕事ができないという経験がありました。

こういった環境だと上司のしりぬぐい的な仕事が多くなり、自分がやりたい仕事はできず、自分自身の成長を感じることができません。

上司の覚えは目出度くなりますが、フラストレーションがたまっていくわけです。

なので、ストレスを減らすためにも上司が自分より賢く仕事ができて、ビシバシ鍛えてくれる環境を好みます。マゾですね…( ;∀;)

 

②好ましい 教えてくれる先輩がいて』とは、自分はそんなに頭がよくないとわかっているので、教えてくれる先輩がいなければにっちもさっちも立ち行かなくなってしまいます。この先輩が面倒見がいいとベリーグットです(語彙力…?)

 

③好ましい 得意なところが被らない、愚痴れる同僚がいる場所』とは、得意なところが被ってしまう同僚は競争相手になってしまいますが、被らないなら良い仲間になれます。愚痴は団結感を高めますから、互いに愚痴れる関係性を作れるといいですね。

 

④必須 年上の男性上司とは馬が合わないので女性上司が好ましい』とは、男性同士の阿吽の呼吸がよくわからないので、女性上司の直接的な物言いで私をしごいて…。

 

 というわけで、この4つの要素がそろっている場所が私にとって居心地のいい働く環境になります。

 

こう見てみると、私にとって成長できる環境が非常に重要ということがわかります。

 

居心地のいい環境がわからない時

私は具体的に居心地のいい働く環境を出すことができましたが、人によってはやはり具体的にあげられないかと思います。

居心地が環境がわからないというのはなかなか可哀そうな状態です( ;∀;)

 

今まで人生どれだけハードモードだったの…。

 

でも、居心地のいい環境はわからなくても「自分が嫌なこと」はわかりますよね。

嫌なことがわかるとき、そんなときはやることは2つあります。

 

まずその環境を避けること。

例えば転職しようと面接をして、その面接官がもし内定をもらった場合に自分の直属の上司になる方だとします。

そしてその面接官が高圧的な印象で、どーーーーしても馬が合うような気がしない。

そんな時は、そんなところに転職するのはやめましょう。

あえて、火中の栗を拾う必要はないのです。

でもわかる…俺たちアダルトチルドレンは熱い栗を拾いがち…。

 

そして、次です。避けれる場合は避けた方がいいですが、オフィスにおいては避けれない場合もあります。

自分にとって嫌なことが避けれないなら、それを改善していくしかないんですね。

 

例えば、自分の意見が通らない環境が嫌なら、自分の意見がどうやったら通るようになるか考えます。そして、周囲に相談して、よりよい方法を探していきます。

 

オフィスには仕事以外にいろんな問題があります。

意見を言えなかったり、みんながなにいってるかわからなかったり、上司の会話が成立しなかったり…しかし、こんなことを少しずつ、何かを解決していくとだんだんと自分にとっての居心地のいい環境になっていくんですね。

転職して一番大変なのはこの居心地のいい人間環境を作り上げていくところなのです( ;∀;)

 

居心地のいい環境づくりは、

 

誰かのために何かをやってあげて、

困っていたら助けてあげる

嫌なことがあったら誰かに相談してそれを解決していく

 

この繰り返しが非常に大切です。

自分のためだけを考えて行動していたり、仕事だけしていればいいやと考えていると

 

必ず粛清(パージ)されます。

 

そして忘れてはいけないのは、居心地のいい環境づくりって

 

びっっっくり.............!!!!!!!するほど時間がかかるんですね。

 

最短で半年、一年半ぐらいかかるものだと思ってみてください。

 

居心地のいい働く環境ができるとどんないいことがあるの?

こんな時間がかかし面倒くさそうなのにどうして居心地のいい環境を作る必要があるの?

とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし居心地のいい環境をつくりあげれば

 

①長く続けられて

②自分の意見が通りやすくなる…んです!!

 

いままで自分が条件面ややりたいことばかりで仕事を考えていた方は、ぜひ一回自分にとって「居心地のいい環境」ってなんだ?と考えてみてください。

するとキャリア選択がまた変わってくるかと思います。

 

私の場合は、成長できる環境が一番大事でした。

人によってはつながりを感じられる環境かもしれません。

ぜひ自分だけのいい居場所を作り上げてみてくださいね(⌒∇⌒)

 

 

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