女も家を出れば7人の敵ありだが、女の味方は女でもあるのだ…。
認知が歪んでいたせいか私の転職先は女の園ばかりであった。
女の園は女上司が多い。
もちろん男の上司もいたが、手強いのは何故だか女上司ばかりであった。
この物語は私の女上司攻略の物語である....。
キッツい女上司というのはどこにでもいる。しかしこんなキッツい女上司とうまくやれる者がいる。それは、
若い小綺麗な男
である。
もしもあなたが若く小綺麗な男でないなら、何もせずに女上司に愛されることを期待するのをやめよう。
私は何度も若く小綺麗な男が女上司に贔屓されるのを見てきた。
「ワイとそいつじゃ、口調まで違いますやん!」みたいなケースも多々あった。私には「腹を切れ」という女上司も小綺麗部下には「んも〜気をつけなきゃダメでしょ☆」みたいな感じであった。
そんな様子を見ては私は心に薄暗い感情を灯すのであった。
若く小綺麗な男ではないので私は、女上司に好かれる(というか普通に話してもらえるよう)努力しなければいけなかった。
その結果どんな女上司にでもやらなければいけないのとは二つあることに見出した。
まず一つは絶対服従である。
つい、上司がキレ散らかしてたり小綺麗部下を贔屓してるのをみると
「あいつは人としておかしい」
と思ってしまうものだ。
しかしそんな敵愾心はとっくのとうに上司様は見抜いている。
こういったものは態度に出してないつもりでも出てしまうのだ...しかも女上司というものは異常に霊感が強い。
あなたの敵意などとっくに読み取っている。
敵愾心を抱く限り上司様はあなたを攻撃してくるのだ。
豚になれ。
上司様が与えてくださった残飯でも喜んで食え。そうしなければ上司の信頼など得られない。
次に嫉妬マネジメントである。
これは性別に限らないかもしれない。性格に難のある上司というものは嫉妬深い。自分が持っていないものを持っている部下に嫉妬する。嫉妬すれば地位を使って攻撃してくる。なので、自分はなにも持っていない風に見せなければいけない。
彼氏がいたら彼氏と喧嘩した話を、子供がいたら子育ての大変さを、
出来る限り自分が好きな不幸そうに見せなければいけない。
しかし、嫉妬マネジメントでコントロールできないものもある。
それは若さである。
みんな、最初は誰だって若い…。
ダメな上司は部下の若さに嫉妬する。
あなたが女性ならば、紺と茶色と黒と白い服以外は着るな。肌は見せるな。
修道女になれ...。
お洒落は命を守るため社外でしろ。
最後に、気をつけなければいけないものがある。
それは社内恋愛である。
あなたが女性で、上司が女上司の場合、
社内恋愛は絶対するな。
女上司は性格はアレかもしれないがその地位に就くために懸命に仕事をしてきたのだ...
そんな彼女の前でチャラチャラ恋愛してる場合じゃない.。斬首になるぞ。
なんでそんな職場で働かなきゃいけないの!とお思いになるかもしれない。
しかし、すべての通過儀礼を越えて女の園の一員となったその時…すざましい連帯感と謎の安心感を得ることができる。
さあ...豚の餌を一緒に食べようぜ...。
私と女上司攻略記おしまい
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